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水切れ率をチェック! 生ゴミ処理に最適なネットはこれ

ライフスタイル

キッチンの中でも、特に清潔にしておきたいシンク。キレイに保つためには、生ゴミの処理が不可欠です。 そんな時に必要なのが水切りネット。サッと水が切れるネットなら、取り出してすぐ捨てるだけなので楽チン! 100均でも気軽に買えるものですが、コスパもよくて不快感なく使えるのはどれなのでしょうか? 実際に商品をテストして、ランキングにしました。

排水溝をいちいち掃除するのは手間!水切りネットでサッと解決

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料理の後、洗い物を終えた後のシンクには細かい生ゴミがいっぱい! 排水溝のゴミ受けに詰まってしまうと掃除も大変ですよね。そんな時に「水切りネット」を使用すれば、取り出してゴミを捨てるだけなので格段と楽になります。

ベチャベチャの生ゴミは不潔…触れるのがイヤ!

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とはいえ、どんなネットでも同じかというと、そうではありません。水が切りにくいものだと、取り出した時に生ゴミが水でビチョビチョ…。このままゴミ箱に捨てるのは不衛生です。毎日使うものなので、ストレスなく使用できるネットを使いたいところ。

水切りネットは毎日使うものだから良いものを選びたい!

ではストレスなく使用できる水切りネットを選ぶ際には、どんなところに注目すれば良いのでしょうか?いくつかポイントをまとめてみました。

選ぶポイント①:コスパ

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まず大事なのはコスパです。清潔さを保つために毎日交換するなら、なるべく価格もおさえておきたいですよね。安ければバンバン使っても損した気にはなりません!

選ぶポイント②:使いやすさ

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毎日使うものなので、袋から出した時に何枚も取れてしまったり、取り出しにくいとストレスに。スルッと取りやすく、素材も頑丈で伸びが良いものだとセットするのも楽だし、破れません。

選ぶポイント③:水切れ

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最後は水切れのよさです。いつまでも水滴が落ちずに溜まっていると、ずっと持ち上げているのも不快感につながるので、すぐに捨てられるかどうかは大事!

ネットで評判の100均はどう?本当に使える水切りネットをテスト

選び方のポイントがわかったものの、水の切りやすさや使い心地は実際に触ってみないとわかりません。今回はネットで評判の商品を購入し、『LDK』編集部と、プロの料理研究家に選び方のポイントで挙げた3項目を採点してもらいました!

水切りの良し悪しに関しては、専門機関で濡れたコットンを放置して重さを計測しました。

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水切り袋の上に濡れたコットンを置いて、1時間ごとに重さを計測。軽くなったものほど、水切れのよいネットと評価します。

プロの厳しい目をくぐり抜け、優秀だった水切りネットは一体どれなのでしょうか? ランキング形式で発表します。

それでは早速どうぞ!

水切れもネットの厚さもバッチリな「ハウディ」

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ハウディ
水切り袋
ストッキングタイプ
実勢価格:196円

▼テスト結果
コスパ :★★★★☆
使いやすさ :★★★★☆
水切れ :★★★★☆
水切れ率:30%
1枚あたり:3.92円
総合評価: A

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第1位はハウディ「水切り袋  ストッキングタイプ」です。触るのに抵抗感がない厚さと水切れで優秀! ほかの製品に比べてネットが丈夫で、強く引っぱっても破けず、ゴミに触る抵抗が少なめ。肝心の水切れもよく、不快感なく片付けができます。

ポイント:素材に厚みがあります

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ネットに厚みがあって丈夫! ゴミ受けに合わせて伸びます。厚めの素材なので、伸ばしても穴があかず濡れたゴミの重さにも耐えられるのが高評価に。

高級なだけあってクオリティは高い「クレハ」

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クレハ
ダストマン○(マル)浅型
実勢価格:198円

▼テスト結果
コスパ :★☆☆☆☆
使いやすさ :★★★★★
水切れ :★★★★☆
水切れ率:34%
1枚あたり:6.6円
総合評価: B

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第2位は3点ありました。まずご紹介するのは、クレハ「ダストマン○(マル) 浅型」です。明らかに高級感がある、ぶ厚いネット! ただしベストよりも倍近い値段はするので、コスパは残念でした。使い心地は抜群に良いので、コスパより性能重視ならこちらがおすすめです。

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