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貯金ゼロから1,000万円貯めた!ズボラでも「絶対に貯まる家計簿」たった5つのコツ大公開

ライフスタイル

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

フォロワー数13万人を超える人気インスタグラマーゆきこさんは、3歳の長女、1歳の二女、同じ年齢の31歳の夫と暮らす、現在育休中のママ。

子ども2人、貯金ゼロから5年で1000万円以上(現在1300万円を突破)貯めて、そのやりくりを記録したインスタが人気を呼び、ついに初の著書『 貯金0円からのゆきこの貯まる生活』を出版しました!(早くも3刷決定)

結婚当初のゆきこさん夫婦は、共働きにもかかわらず、貯金にはまったく無関心。稼いだお金は、夫の趣味である車やゆきこさんの好きなファッション、旅行に使い果たす日々でした。その結果、結婚1年目にして、なんと「1円も貯まっていない」という事態に!

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写真:尾島翔太

そんな浪費家でズボラだったゆきこさん夫婦が、3年前、子どもの誕生を機に、本気で「ダメ家計の立て直し」を決意しました。著書には、「お金音痴」だったゆきこさんが、試行錯誤を繰り返してたどり着いた「貯金ゼロから、たった5年間で1000万円貯める秘訣」がギュッと詰まっています!

そこで今回、ゆきこさんに超ズボラでも続く、絶対に挫折しない「貯まる家計簿」のつけ方を教えてもらいました。貯金ゼロの人も、夢の1000万円貯めたい人も必見、「1000万円貯まる家計簿」の5つのコツを紹介します。

【貯金ゼロ→1000万円の家計簿コツ1】家計簿を開くのは「週1回」だけ

「家計簿」というと、「買い物をした日の夜、家族が寝静まって、落ち着いた時間につける」というイメージがありますよね?でも夜は眠いし、疲れているし、「家族は寝ているのに私だけ……」と思うと、「や~めた!」ということに。

これまで、家計簿が三日坊主で終わってしまった人の多くは、こんな経験をしているのではないでしょうか?

つまり「買い物をするたび」に家計簿をつけようとするから、面倒くさくなるのです!その点、ゆきこさんの家計簿のつけ方は、もっと簡単に「週1回」だけ!

買い物した日は、「財布からレシートを出す」「それを専用メッシュケースに入れる」だけで終了!家計簿をつけるのは、週末の土日、どちらか1日だけと決めています。

夫と子どもが遊んでいるときや、子どものお昼寝タイムなど、ちょっとした「すき間時間」に、レシートを見ながらつければOK!とてもラクなのです。

【貯金ゼロ→1000万円の家計簿コツ2】記入するのは「店名と金額」だけ

家計簿に記入するのは、「買い物をした店」や「お金を使った場所(レジャー施設など)」、そして「金額」だけ。

たとえば、「スーパー 4000円」と書けば、食費を4000円使ったことがわかるので、買ったものを細かく書く必要はありません。どこのスーパーで買い物したかも関係なし。レシートの金額を転記するだけでいいのです。

これなら1週間分をまとめてつけても、「たった3分」で終了します。すき間の時間につけるだけなので、最小限の手間でパパッと完了します。

「店名と金額だけ」と決めれば、続けるのがラクちんです。

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写真:尾島翔太

【貯金ゼロ→1000万円の家計簿コツ3】電卓を使うのは「月1回」だけ

ふだん家計簿ををつけるコツは、「週1回だけ」「店名と金額のみ記入する」のたった2つですが、月1回、給料日後に家計を〆ます。

「スーパーでの出費は、食費」「外食先での出費は、特別費」など、それぞれの出費を費目ごとに分けて、合計額を算出します。家計簿をつけていて電卓を使うのは、「1カ月間で1回」だけ。

たったこれだけのことですが、1カ月の収支をしっかり把握できるようになり、家計が管理できるようになりました。

以前は1万円札を崩すと、いつの間にかなくなっていたけれど、今は「何に、いくら使ったか」が見えるため、家計が自然と乱れがなくなりました。

【貯金ゼロ→1000万円の家計簿コツ4】費目分けは「自分に合ったもの」だけ

家計簿のつけ方で、多くの人が悩むポイントが「費目分け」。食費や日用品費など「日々出て行くお金=変動費」を、どのように費目分けするかがいちばん迷うのではないでしょうか?

じつは、ゆきこさんが設定した費目は、たった5つ!「食費」「日用品費」「特別費」「ガソリン代」「医療費」だけなのです。

費目を最小限にシンプル化した理由は、家計管理をラクにするため。

「今はこの5つですが、子どもが成長して教育費がかかるようになったら、子ども費を独立させることも考えています。でも費目が多くなると、家計簿が面倒になるので、そのときは食費と日用品費を1つにまとめるかも」。

臨機応変に考えるのが、挫折しないコツ!市販の家計簿によくある、「細かい費目」にこだわらず、「自分がつけやすい費目に絞る」のが、「貯まる家計簿」のコツなのです。

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