「食べ過ぎていないのになぜか太ってしまう」といったお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。そういった方は無意識に太りやすい食べ方をしている可能性があります。そこで今回は、太りやすい3つの食べ方のタイプと改善法について管理栄養士が解説いたします!
塩分摂り過ぎタイプ
塩分はダイエットと無関係のように思われがちですが、塩分を摂り過ぎによるむくみや、塩分が多い食事は味付けが濃いため、ご飯が進みやすくなるといった理由により、塩分の摂り過ぎがダイエット効率を下げる事につながります。

改善法
外食や市販のお弁当などを食べる事が多い人は、特に塩分の摂取量が増えてしまいがちです。漬物を残す、汁物は具だけ食べて汁を残すようにする、麺類のスープは残すなど、減塩を意識してみましょう。
最初は物足りなさを感じるかもしれませんが、慣れてくると薄味でも美味しく感じられるようになってきます。
自炊をされる方でしたら、煮物やお味噌汁を作る時はだしを濃い目にとり味噌や醤油の量を少なくする、ハーブや香辛料を活用して味のアクセントにする、鮮度が良い食材を使うなどの工夫をすると、塩分控えめでも満足感のある味に仕上がりますよ。
まとめ
太りやすい食生活を改善してダイエットを成功させましょう!
いかがでしたか?ご自身の食生活を振り返ってみて、あてはまる点があれば改善法を試してみて下さいね。やせやすい食生活に近づける事が出来ますよ。
