2.毛先はピンで留める
毛先までロープ編みにしたら、ピンで留めて完成。毛量が多い人の場合は、ヘアゴムで結んだ上にピンを追加。
王道のハーフアップスタイル。それ故、シンプルに見えてしまい、物足りなさを感じてしまうことも。「家事や稽古中など、顔に髪がかかって気になるときは、パパッとハーフアップにしています。手ぐしでサクッとまとめるだけなので、頻度高めのアレンジスタイルです」と、舞香さんも普段から活用しているハーフアップ。ただ、いつも同じになってしまうので、さらに、もうひと工夫加えたいと思っているよう。
「シーンを問わずに取り入れやすいハーフアップアレンジ。そのままでも、もちろん可愛いのですが、毛束をお団子にまとめたり、毛先にニュアンスをつけたりするだけで、一気にあか抜けた印象に様変わりします。お団子を高い位置に作るとカジュアルな印象に、低い位置ならしっとりとした大人の女性らしく仕上がるなど、印象操作も楽ちんな万能アレンジです」(paku☆chan)
1.ハーフアップを作り、半分の毛束をゴムの中に通す
手ぐしで髪をまとめてハーフアップを作り、ゴムで結ぶ。毛先を抜かずに輪っか状態に。
2.毛先の一部をゴムの中にしまって完成
毛先はゴムを隠すように巻きつける。短くなった毛先をゴムの中に通せば、ピンがなくても留めることが可能に。
シンプルなのにおしゃれムードが漂う、セミウェット仕上げのボブスタイル。そこにアイロンで軽く外ハネを加えて、自然なスウィングで抜け感をプラス。さらにシルエットをタイトめにして、ボブのモッタリ感を完全にオフ。涼しげで大人っぽいボブを完成させて! 少しダークなカラーリングなら、上品さも艶っぽさも上々。カジュアルコーデはもちろん、ドレスや浴衣との相性もバッチリです。
ベースは肩上レングスのボブスタイル。表面に少しレイヤーを入れて動きを出し、前髪は丸みをつけたカットでサイドを少し長めに残します。今回はアイロンで巻くスタイルですが、アイロンが苦手な人やカールがつきにくい人は、毛先にワンカールのパーマをかけてもOK。カラーは8トーンのフォギーベージュをワンメイク。髪を柔らかく見せるベージュの効果で、暗めカラーでもスタイルの透明感がUP! オフィスでも好感度の高い、大人におすすめのカラーです。
はじめに前髪からドライ開始。髪が割れないよう、地肌をこするように乾かして。その後、なるべく下からドライヤーを当てて全体をふんわりとドライ。自然なハネ感が生まれるよう、軽く手ぐしを通しながら行います。乾いたら32㎜アイロンを使い、全体の毛先をすべて外ハネ巻きに。サッと巻いたらよくほぐすことが、ナチュラル仕上げのコツです。スタイリング剤は髪がつぶれやすい人は軽めのクリームタイプを、広がりやすい人はオイルまたはシアバターをセレクト。手によくのばしたら毛先〜ハチ下にもみ込み、動きと束感を与えてできあがり。シルエットを広げずにタイトに収めると、外ハネでも大人の魅力たっぷり♡ 自然なカールが首筋をほっそりと見せ、涼しげな表情を演出します。
ラフな髪型もステキだけど、ハッとするようなカットで魅せるヘアも格別なもの。毛束を顔まわりでシャープに沿わせたボブは、パツンとしたラインと束感がおしゃれムード満点。シルエットをタイトに抑えてセミウェットな質感で仕上げると、トレンド先取りの最新ボブができあがり。誰よりスタイリッシュで小顔効果も楽しめる、贅沢なスタイルに挑戦しては?
前下がりのボブベースで、前髪は眉ラインでカット。襟足の髪が見えないように内側を短めに切り込み、コンパクトなシルエットに仕上げます。カラーは9トーンのショコラベージュにほんの少しパープルをブレンド。イエローと反対色のパープルを入れることで、髪の黄みがオフされて透明感のあるカラーがお目見え。ストレートヘアにマッチする、艶やかな髪色を体験して。
根元中心に温風を当ててラフに乾かします。美しいストレートが自慢のスタイルですが、ペタンとすると古っぽいのでトップをつぶさないように注意して。潤いと束感重視で仕上げたいから、スタイリング剤はヘアオイル一択。少量を手によくのばしたら、内側から全体へとなじませて。手に残ったオイルを前髪にもなじませ、全体をセミウェット質感にしてできあがり。前下がりのカットラインを輪郭に沿わせると、小顔効果がさらにUP! 着こなしに合わせて内側の髪を耳にかけ、よりコンパクトなシルエットに仕上げるのもオススメです。
キュートな印象を狙うよりも、大人女子に似合うのは洗練された上質さ。シンプルなあごラインボブにシースルーバングを合わせたヘアは、清潔感も今っぽさも上々! 長めに残した前髪の両サイドは外側へ流し、ほどよい抜け感で若見えも叶えます。セミウェット質感で毛束感を与えつつ、顔まわりはふんわりさせるのもこなれ感のカギ。自然体かつ新鮮なヘアスタイルで、大切な人にほめられて。
あごラインのボブスタイルベースで、前髪は目に被る長さでカット。両サイドは長めに残して、より小顔な印象に。全体に毛量調整を施し、前髪にも透け感を与えて表情を明るく仕上げます。今回はアイロンで巻くスタイルですが、お好みで毛先にワンカールのパーマをかけてもOK。カラーは髪の透明感がUPする、8トーンのフォギーベージュを。 暗めトーンでも軽さのある髪色で、スタイルの鮮度を引き上げます。
根元を起こすように温風を当ててふんわりと乾かします。襟足は押さえながらドライすると、まとまりのいい仕上がりに。乾いたら32㎜アイロンを使い、全体の毛先からワンカール内巻きにして。前髪の両サイドは外ハネに巻き、抜け感を与えることがポイントです。カールが強いと硬い印象だから、軽めに巻いてよくほぐすこと。前髪のフロント部分はマジックカールで巻くと、よりふんわりと仕上がります。スタイリング剤はオイル系のワックスを使い、手によくのばして毛先からなじませて。前髪のサイドは手でくびれさせて自然な外ハネをメイク。手に余ったワックスでフロント部分に軽く束感をつけてできあがり。ナチュラルな内巻きカールと外ハネのコンビは、印象をリフレッシュさせるおすすめテク。目力もキュッと引き上がるからぜひお試しを。
“キメすぎない”スタイルが人気だけど、忘れたくないのが自分をキレイに見せるバランス。目元に落ちる毛束を計算したショートボブは、それだけでメイク並みの美人効果を発揮。さらに顔型に合わせてフェイスラインをデザインすることで、最高の小顔を約束します。ひとりひとりにフィットするオーダーメイドのカットテクで、あざといまでの美しさを今すぐ体験して。
ベースはあごラインの短めボブで、内側のボリュームをしっかりとオフ。さらに表面にスライドカットで隙間を作り、抜け感をプラスします。目元で遊ぶ毛束を作るため、顔まわりに長さを残すこともポイント。基本はノンパーマのスタイルですが、直毛の人は23ミリの円すいロッドで毛先をランダムに巻くと、ほどよい柔らかさが生まれます。カラーは8トーンのカーキアッシュをメインに使い、デザインに同系色のローライトをイン。顔まわりに細めのローライトをたっぷり入れることで輪郭が引き締まり、小顔効果が高まります。