金運線④稼いでもお金が貯まらない「浪費家線」
「薄くて短い金運線が、何本もある」という人は要注意。“浪費家線”といいます。
稼ぐ力はあっても、お金を貯めることが大の苦手。あればあるだけ使ってしまう「宵越しの金は持たない、江戸っ子」気質です。
「お金を気持ちよく使うので、意外と人気者ですが(笑)、金運線が薄い人以上に貯まらないのがこの相。お金の使い方を今すぐ見直したほうがいい人です。お金を使うときに、ひと呼吸おくだけでも、ムダ使いがぐんと減り、金運を上げることができます」
金運線⑤予想外の出費に見舞われる「トラブル線」
金運線の途中に、「島」と呼ばれる楕円形の○が入っていたら、“トラブル線”です。
お金の貸し借りや詐欺など、金銭トラブルにあいやすい相です。ほかにも、物が急に壊れて、修理や買い替えで大きな出費が出ることも。
「この相が出ている間は、大きな買い物や投資は避けることが賢明。収入と支出のバランスを見直すことで、金運がいい方向に向かいます」。
【金運アップ手相2】仕事の成功がお金につながる「運命線」
中指の下に、すーっと縦に入っているのが“運命線”。
この運命線の伸びかたによって、仕事でどう成功するか、どう世に出ていくかがわかります。自分に合った仕事を選ぶヒントになり、お金を稼ぐ力が上がります。
「運命線の濃さ」でわかる金運力
・「運命線が濃い」
運命線がはっきり濃く出ている人は、みずからバリバリ働くことで成功するタイプ。前線に立って人生を切り開くことで、金運が上がっていきます。
・「金運線が薄い」
自分が前線に立つよりも、一歩下がった参謀役に向いているタイプ。「ナンバー2」を目指すことで成功し、金運がアップ!
・「運命線がない」
運命線が出ていない人は、「心からサポートしたい、この人のために働きたい!」と思える人と出会えるかが重要。人との出会いが、金運アップや成功のカギを握っています。
「運命線の方向」でわかる金運力
「運命線はあるけれど、形がちょっと…」という人は、どちらの方向に向いているかを見れば、金運力がわかります。
「運命線が、まっすぐ伸びている」 運命線が濃くて長く、まっすぐ伸びているなら、成功や金運を約束された相。
「運命線が“内側(親指側)”に傾いている」 家族の協力や自分の力で、世に出ていくタイプ。家族と過ごす時間や、一人でじっくり考えごとをする時間を増やすことで、金運が上がっていきます。
「運命線が“外側(小指側)”に傾いている」 家族以外の幅広い交友関係で、世に出ていくタイプ。誘われたらとりあえず乗ってみるなど、出会いの機会を積極的に増やしていくと金運アップにつながります。
運命線①ステップアップで金運アップ「ヘッドハンティング線」
切れ切れの線で、手のひらの下のほうから左上(人差し指のほう)に向かって上がっていたら“ヘッドハンティング線”。
一社で勤め上げるより、「転職」や「ヘッドハンティング」など、ステップアップとともに金運が上がっていく相です。
運命線②忍耐が足りずに金運ダウン「長続きしま線」
切れ切れの線で、手のひらの下のほうから右上(薬指のほう)に向かって上がっていたら“長続きしない線”。
短いスパンで転職を繰り返し、スキルやお給料もなかなか上がらない相。金運を上げるには「辞めたいな」と思っても、「あと少しだけがんばってみよう」という姿勢が大切です。