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「バラペンフリー」に惑わされない。ベビーソープ〝ホント”の選び方

子育て

赤ちゃん用のベビーソープは数多くありますが、どれを選んだらいいかわからない…という新米ママも多いのでは? そこで今回は、ピジョンや西松屋などベビー用品ブランドからジョンソンや丹平製薬など製薬会社系までベビーソープ20製品を集めて専門家と一緒にテストを行いました。また、「洗い方は?」「いつまで使う?」など基本メソッドも紹介。毎日気持ち良く使える理想の1本探しにぜひお役立てください。

ほどよく洗えるも敏感肌には不向きシャボン玉石けん「ベビーソープ 泡タイプ」

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シャボン玉石けん
ベビーソープ 泡タイプ
実勢価格:680円

内容量:400ml
※Amazonはあわせ買い対象商品

▼テスト結果
 成分     :B
 洗浄力    :A
 肌へのやさしさ:D
 洗いやすさ  :B

16位はシャボン玉石けん「ベビーソープ 泡タイプ」。洗浄力がA評価でほどよく洗えます。肌へのやさしさがD評価だったことから、敏感肌にはあまりオススメできません。

泡立ちはいいけど汚れが落ちにくい熊野油脂 「ベビー全身 泡ソープ」

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熊野油脂
無添加 ベビー全身 泡ソープ
実勢価格:1278円(2本)

内容量:500ml

▼テスト結果
 成分     :C
 洗浄力    :C
 肌へのやさしさ:B
 洗いやすさ  :A

18位は熊野油脂 無添加「ベビー全身 泡ソープ」。洗いやすさこそA評価だったものの、成分も洗浄力もC評価でした。泡立ちはいいですが、34.9%の洗浄力は汚れが全然落ちないのがガッカリです。

洗浄力は高いけど肌に負担がかかるミヨシ石鹸「泡で出てくるベビーせっけん」

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ミヨシ石鹸
無添加 
泡で出てくるベビーせっけん
実勢価格:550円

内容量:250ml
※Amazonはあわせ買い対象商品

▼テスト結果
 成分     :B
 洗浄力    :A
 肌へのやさしさ:D
 洗いやすさ  :B

同じく18位はミヨシ石鹸 無添加「泡で出てくるベビーせっけん 」。テスト結果で驚いたのは、石けん系のベビーソープは肌にはやさしくないということ。石けんオンリーだと肌に負担がかかるので、敏感肌にはオススメしません。

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石けん系の製品は、いずれも白くにごりました。アルカリ性は肌に負担がかかるので、バリア機能が弱っていると肌あれの原因になります。

洗浄力が高くてポンプが使いにくいロート製薬「ケアセラ ベビー」

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ロート製薬
ケアセラ ベビー
実勢価格:764円

内容量:450ml

▼テスト結果
 成分     :D
 洗浄力    :B
 肌へのやさしさ:A
 洗いやすさ  :C

最下位20位だったのが、ロート製薬「ケアセラ ベビー」。肌へのやさしさはA評価でしたが、成分と洗いやすさが低評価でした。とくに洗いやすさでは、ポンプが硬くて片手では下まで押すのに力が必要で、途中までだと泡が全然出ませんでした。

以上、ベビーソープランキング20選でした。テスト項目には入っていませんでしたが、ベビーソープは毎日使うものだからコスパも気になります。そこで、コスパが優秀な3製品をご紹介します。

コスパがいいのはこの3製品1位~3位まで一気に発表します!

<コスパ部門1位>

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熊野油脂
無添加 ベビー全身 泡ソープ
実勢価格 :1278円(2本)

内容量:500ml

コスパ部門で1位となったのは、熊野油脂「無添加 ベビー全身 泡ソープ」。10mlあたり約13円です。

<コスパ部門2位>

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西松屋
あわぴよ
全身泡シャンプー
実勢価格 :699円

内容量:500ml

2位は西松屋「あわぴよ 全身泡シャンプー」。10mlあたり約14円。1位の熊野油脂 「無添加 ベビー全身 泡ソープ」とは、わずか1円の差でした。

<コスパ部門3位>

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アカチャンホンポ
赤ちゃんしっとり 薬用全身泡ソープ
実勢価格:711円

内容量:500ml

3位はアカチャンホンポ「赤ちゃんしっとり 薬用全身泡ソープ」。こちらも2位の西松屋「あわぴよ 全身泡シャンプー」と同じ、10mlあたり約14円でした。

最後に、知っておきたいベビーソープの3つのキホンについてご紹介します。

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