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幸せだった「あの頃の2人」に戻る方法

(2)LINEの返信を遅らせる

こちらも返信を遅らせましょう。

そんなことをして大丈夫かと思われるかもしれません。大丈夫です。現在、いわば「釣ったあとに水槽に入った魚」になっているのが問題なのです。

そこからポジションを回復しましょう。すぐに反応する女性にならないことが大事です。あなた以外にも楽しい用事はあるんだから、なんなら水槽から逃げだしますよ、と態度で示しましょう。

ひとまず彼と同じくらいの時間をあけて返信してみましょう。

(3)デートを早めに切り上げる

(2)のバリエーションです。

いつもデートのあと彼の家に──という流れができているなら、そのパターンを崩すこと。「あれっ?」と思わせるのです。貴女が手に入らなかったことに歯がゆい思いをすることでしょう。

そのあとの彼のLINEや言動をチェックしてください。もし媚びてくる感じがあるなら、しばらくややドライに接するのが正解になります。

(4)ほかの楽しいことを見つける

男性は「好き好きアピールしてくる女性」を軽んじるところがあります。

調子に乗るのですね。だからこそ「ほかにも楽しいことはありますから」と態度で示すこと。連絡を遅くしたり、土日を楽しそうに過ごしたりですね。

実際問題、ほかに楽しいことや重要なことを見つけると、彼にかける熱量は減ることになります。これは悪いことでもなんでもありません。

心をあずける場所をいくつも用意する。そして、互いに重くならない人生をつくるのが大人のスタンスかもしれませんよ。

(5)真剣に話をする

ちゃんと話をすることも大事です。

2人の関係について、どう感じているか聞いてみてください。ここで大事なのは、こちらの不安や怒りをぶつけることではありません。彼が感じていることを聞き出すこと。

良い結果になるか悪い結果になるかはわかりません。しかし、そこで、はじめてわかることもあるでしょう。幸運を祈ります。

幸せな恋愛を選んでください。

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ひとつだけ伝えたいことがあります。

それは上述のとおり「貴女を幸せにできない男性もいる」という悲しい事実です。くやしいのはわかります。しかし、この事実を受け入れられるかどうかで幸せが決まるときもあるのです。

もちろん、そんなこと言われても諦められませんよね。恋愛に正論はありませんから。できることなら幸せな恋愛をしてほしい──という気持ちでコラムを書きました。

私は、貴女に、幸せになってほしいと思っています。それだけは信じてください。ただ「何を幸せと呼ぶのか?」は貴女にお任せいたします。

貴女のもとに幸せが舞いおりることを祈っております。

(浅田悠介)

※画像はイメージです

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