トップスの収納を2倍に!ニトリの「吊り下げハンガー」
出典:@nico_aya_simple
紹介したいのは、画像右手で使われているニトリの吊り下げハンガーです。突っ張り棒と違い、上のハンガーパイプに2つのフックを引っ掛けるだけ。簡単に設置ができて、下半分の空間を有効に活用できます。
画像で使用されているのは、幅が75cmのタイプ。クローゼットの幅が広くない場合は、幅45cmのタイプもあります。どちらも耐荷重が20kgなので一般的な衣類なら問題なく吊るせますよ。
こんな使い方で賢く整理整頓!別用途の吊り下げ収納
本来の用途とは別の使い方で「吊り下げ収納」を利用しているケースを紹介します。
掃除機のヘッド収納に!無印良品「吊るせる収納ポケット」
掃除機の付属ヘッドなどのアタッチメントはどのように収納していますか?普段使いのものは本体に付けっぱなしにしておけばいいですが、それ以外の付属品についてはどうしよう......。と悩む方も多いのではないでしょうか。
無印良品の「吊るせる収納ポケット」を利用すれば、掃除機の付属アイテムをきれいに収納できます!
どの形のヘッドがどこにあるのか一目でわかり、壁際のデッドスペースを有効活用。箱などにひとまとめにしている方は、ぜひ参考にしてください。
「吊り下げワイシャツ収納」を書類入れとして活用
こちらはダイソーの「吊り下げシャツ収納」を利用した書類入れです。本来ならば、クローゼットでワイシャツ5着分を収納するためのアイテムですが、このように書類入れに使っている方もいます。
A4サイズがスッポリと入る大きさで、中のアイテムが透けて見えるのがポイント。
子どもの学校行事のお知らせや、近日中に提出しなくてはいけない書類などを、仕分けをして目に入る場所に吊るしておけます。
来客などで他人に書類を見られたくない場合は、ハンガーごと移動させるだけです。これなら失くすことなく、管理もしやすいですね。
吊り下げ収納を使いこなしてクローゼットをスッキリ見せよう!
ダイソーやキャンドゥといった100円ショップや、ニトリ、無印良品のクローゼットに適した吊り下げ収納グッズを紹介しました。
クローゼットのパーツに加えれば、空間を有効に活用できるだけでなく、収納しているものが見やすく、使いやすく、見栄えもアップします。
まずはどんなアイテムを整理したいのか、クローゼット内のどの空間が使えるのか、そのサイズをしっかりと計測して必要な吊り下げ収納を決めてみましょう。