6. 定番副菜。ほうれん草としめじのソテー
ほうれん草に多く含まれるβーカロテンは、油に溶ける性質があるため、ソテーのように油を使って調理することで吸収がよくなります。また、しめじに豊富な食物繊維は、善玉菌のエサとなって腸内の善玉菌を増やしてくれますよ。(※5,16)
7. ほんのり甘い。ホットバナナヨーグルト
こちらは、電子レンジで温めたヨーグルトに焼きバナナをトッピングしたひと品。ヨーグルトを食べると身体が冷えてしまう……という方におすすめです。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、加熱により死滅しますが、免疫を刺激するはたらきは残るといわれていますよ。また、バナナに豊富なオリゴ糖は善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えるのに役立ちます。(※5,17)
花粉症の症状が出る前にセルフケアしよう
花粉症の症状を抑えるには、花粉を避けることが第一です。マスクやメガネで防御したり、花粉の飛散情報を確認してから外出しましょう。正常な免疫機能を保つためには、規則正しい生活を送り、睡眠をよくとることが大切です。
とくに花粉症のシーズンに入る前から対策するとよいといわれています。症状が出る前に、食事や生活習慣を見直しておきましょう。また、花粉症の症状は人それぞれ。セルフケアで対応しきれない場合は、かかりつけの病院で相談してくださいね。(※1,2)