無料の会員登録をすると
お気に入りができます

失敗しない一人暮らしの部屋選びとは

ライフスタイル

引っ越しをするなら自分のライフスタイルに合った部屋を選びたいですよね。一人暮らし向けの間取りはワンルーム、1K、1DK、1LDK。それぞれの間取りの違いと選び方のポイントを不動産会社社長の中村マリアさんに教えてもらいました。

1DKのメリット

・1Kよりもさらに料理の臭いを遮断できる
・1Kだと置くことが難しいソファやダイニングテーブルを置くことができる

1DKのデメリット

・大型のダイニングテーブルや食器棚を置くことは難しい

おすすめ第4位:1LDK

picture

1LDKとは1部屋+リビングダイニングキッチンという間取りのことです。

1LDKの場合はリビングダイニングキッチンの広さは8畳以上。

2LDKや3LDKの場合はリビングダイニングキッチンの広さは10畳以上。

どちらも居間、食事をするスペース、キッチンスペースを合わせた広さです。

1LDKは、一人暮らしの方や、カップル、DINKs(共働きで意識的に子どもを持たない夫婦)などの2人暮らし向けに2000年以降造られ主流となった間取りです。そのため比較的築年数の新しい物件が多いのが特徴です。

元々2DKだった間取りをリノベーションし1LDKに間取り変更している物件もあります。

「築年数」と「広さ」を重視する方におすすめです。

1LDKのメリット

・食事をするスペースと寝るスペースを分けることができる
・十分な広さが確保でき家具家電の配置がしやすい
・比較的築年数の新しい物件が多い

1LDKのデメリット

・面積が広いので賃料が高い(都内平均約12万円、全国平均約8万円)
・面積が広い分、掃除をするのに時間がかかる
・エアコンを2台設置する必要がある

一人暮らしの間取りの選び方

picture

ここまで、一人暮らし向けの間取り「ワンルーム」「1K」「1DK」「1LDK」について特徴を説明してきました。

それぞれの間取りの違いが分かったところで、今度は自分に合った間取りの選び方をお教えしたいと思います。

安くて広いお部屋を選ぶことができればそれが一番ですが、安ければ狭い、広ければ高いというのが世の常です。

納得できる部屋に住むためのカギは「優先順位」

限られた予算の中で納得できるお部屋を選ぶためにはまずは優先順位を決めることです。賃料、広さ、立地……。絶対に譲れないポイントと妥協できるポイントを自分の中で明確にしてください。

そして自分がどんな生活を送りたいのかよく考えましょう。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ