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ママは乾燥肌、 パパは脂質肌。“家族みんな満足のボディソープ”使いませんか?

美容

シャンプーや洗顔料は別々でも、ボディソープは家族で共有しているという家庭も多いと思います。でもそれで本当に満足してますか? この数年のボディソープのトレンドは「保湿しながら洗える」に加えて「低刺激」もポイントに。そこで今回は、液体タイプ・泡タイプ最新20製品の「保湿力」「成分」「洗浄力」「洗いやすさ」を徹底テスト。乾燥肌も脂質肌も潤い守って心地よく洗う、家族みんなの願いを叶える1本を探しました!

テスト4:使い心地

▼テスト結果
使用感   :◯
泡のスタミナ:2枚(上にのった1円玉の数)

使用感

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使用感は◯ですが、全身洗うにはもたないので、途中で泡立て直さないといけません。

泡のスタミナ

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水気が多くスカスカ泡でヘタりやすいので、すぐに消えてしまいそうです。

洗浄力はないけど無臭派にオススメ花王「キュレル ボディウォッシュ」

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花王
キュレル
ボディウォッシュ
実勢価格:1100円

内容量:420ml
※Amazonパントリー対象商品

▼テスト結果
 うるおい:C
 洗浄力 :D
 成分  :C
 使い心地:B

20位は花王「キュレル ボディウォッシュ」。 泡が汚れになかなかなじまず、洗浄力のテストでは10回こすった後も泡の色がほとんど変わりませんでした。肌を守ることに徹しすぎたのか、汚れを落とす気が感じられません。

テスト2:洗浄力

▼テスト結果
洗浄率:34%

BEFORE/AFTER

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人工皮革洗浄前/人工皮革洗浄後

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見逃せないレベルの汚れ残りで、ほとんど落ちません。極度な敏感肌でない限り、落とすべき皮脂汚れも洗い残してしまいそうです。

ボディソープ20製品テストの結果、上位は接戦でしたが、初登場にして見事ベストバイの座を勝ち取ったのはNICE&QUICKでした。流行の泡タイプは上位に食い込むことはできませんでしたが、ミノンなら皮膚科医お墨付きのやさしい成分で泡立てる手間なく洗えるので、家族に敏感肌さんが多いならオススメです。

最後に、皮膚科の先生に聞いた、家族1人1人に合った体の洗い方のポイントをご紹介します。

家族によって洗い方は違う!皮膚科医が教える7つのポイント

ボディソープを使って体を洗う際、気をつけたいことはパパやママ、赤ちゃんなど、それぞれで異なります。そこで、皮膚科医に教わった家族みんなの知っておきたい体洗いの7つのポイントをご紹介します。

~家族みんなのきほん編~

ポイント1:皮脂の多い部分だけをボディソープで洗う

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手でモコモコの泡をつくったら、その泡を使うのは要所だけ。全身に使う必要はなく、汚れが多い部分だけ重点的に洗いましょう。特にスネや腕やスネは泡で乾燥してしまうこともあるので要注意! 残りの部分はお湯で流すだけでOK。泡洗いしていない部分は、流すときに泡混じりのお湯をかけるだけで、充分きれいになります。

~ママ編~

ポイント2:40℃くらいのお湯でやさしく流す

寒いからと熱いシャワーをいつまでも浴びていると、肌の油分まで流されて乾燥を誘発します! お湯は40℃くらいに設定して、弱めの水圧で洗うのがオススメ。

ポイント3:デリケートゾーンはお湯だけで泡洗い不要

デリケートゾーンは弱酸性を保って細菌感染から体を守っているので、アルカリ性のボディソープなどで洗ってしまうと炎症やニオイの原因に。どうしても気になる人は、弱酸性の専用ソープを使って。

~パパ編~

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