見た目は完全に梨恵夢
シャトレーゼにちょっと詳しい方はすぐにお気付きになると思いますが、どうもても見た目は完全にシャトレーゼ「梨恵夢」です。ボロボロと崩れやすい舌触りも「梨恵夢」そっくり。
でも、シャトレーゼの公式HPで確認しても、「梨恵夢」=焼き菓子(※2)、「白州茶房 宇治抹茶」=洋風和菓子(※3)という別の分類に……。
シャトレーゼとしては「両者は別物」として販売しているようですが、舌触りや食感など「梨恵夢」の味違いといって差し支えないないほどそっくりです。「梨恵夢」が好きな人は要チェックですね。
栗と白餡が抹茶を引き立てている
「白州茶房 宇治抹茶」では抹茶の渋みが良く出ていますが、中に入っている栗と白餡の甘さで調和されてちょうど良い味わいに仕上がっています。抹茶の味を活かしつつ、甘さも忘れない「白州茶房 宇治抹茶」。
「梨恵夢」の値段(税別50円)を考えると割高感がありますが、抹茶好きであれば1度は試してみる価値は充分にありますよ。
重要:本当に崩れやすい
上でも書いていますが、「白州茶房 宇治抹茶」は本当に崩れやすいので注意。上の写真はパッケージから慎重に出した「白州茶房 宇治抹茶」ですが、それでも表面に割れ目が入って生地がボロボロと崩れてしまいました。
持ち帰り時やパッケージから出す時は、細心の注意を払うようにしましょう!
甘酸っぱさのあるいちごクリーム・博多あまおうブッセ
▲シャトレーゼ「博多あまおうブッセ」100円(税別)
いちごバタークリームがサンドされているシャトレーゼ「博多あまおうブッセ」。
サイズが結構大きいですが、1個あたりのカロリーは191kcal。厚生労働省が推奨している1日のおやつのカロリーは200kcal(※4)ですので、カロリーの観点から見るとちょうどいいのではないでしょうか。
ザラつきのあるブッセは好き嫌いがわかれそう
「博多あまおうブッセ」に限ったことではありませんが、ブッセ表面はザラつきがあります。実際に食べてみると、スカスカとしたエアリーな食感が先にきて、あとからふわっとしたやわらかさが駆け抜けてきます。個人的には、嫌な食感ではありませんが夫は「中途半端な生地……」と苦手な様子。
「ブッセは今まで食べたことがない」という人は、最初は単品で購入して食感を確認した方がいいかもしれません。いきなり複数の商品購入はちょっとリスクがあるかも。
口の中にいちごの味が広がる
いちごクリームの酸味はあまり強くないため、甘いスイーツが好きな私の口にはあいました。4歳と2歳の子どもの反応も◎。
子ども達には4分の1ずつシェアしたのですが、あっという間に完食……(笑)。
チョコチップがよいアクセント・さくら香るふんわりブッセ
▲シャトレーゼ「さくら香るふんわりブッセ」100円(税別)
2020年2月21日に新登場したシャトレーゼ「さくら香るふんわりブッセ」。
春らしさ満載のブッセですね。