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「短命でおわる」カップルと「長続きする」カップルの決定的な違い

恋には必ず“賞味期限”があり、だいたい12~18ヶ月間だとされています。

恋には必ず“賞味期限”があり、だいたい12~18ヶ月間だとされています。

ですが、そんなアツアツの期間が終わったあとも長く一緒にいられるカップルもいれば、賞味期限を待たずして短く終わってしまう恋人たちもいます。

その差はどこにあるのでしょうか。今回は「短命でおわるカップルと長続きするカップルの決定的な違い」について、恋愛心理学の観点からご紹介いたします。

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沈黙や無言でも楽しめるか

デート中に沈黙の時間があると、少し気まずく感じて、なんとか会話をしようと努力する人も多いと思います。

でも実は、“沈黙の時間を沈黙のまま楽しめるかどうか”が、長続きするカップルと短命なカップルとの決定的な違い。

お互い一緒にいて、黙ったままでも居心地がいいと感じるようなら、2人の関係はホンモノです。

多少のことでは別れることのないカップルでしょう。

ですが、もしお互いが沈黙を避けようとするなら、男女としてまだ深い仲とは言えないかもしれません。

無言の時間があっても、そばにいるだけで居心地が良いと感じられるような関係を目指していきましょう。

良いところも悪いところも見せられるか

好きな人には自分の良いところを見てほしいものですよね。反対に、自分の悪いところは隠してしまいがちです。

でも実はこれ、恋を長続きさせるうえでNGなアクションなんです。短所を隠し、長所だけをアピールする関係のカップルは短命に終わりがち。

長続きするカップルは、お互いに長所と短所の両方を理解し合える関係です。

心理学では、長所と短所の両方を提示することを“両面提示”といいます。

両面呈示は、相手への信頼や好感を高め合うための大きなポイント。彼と長続きしたいなら、自分の長所だけではなく、短所も隠さずに伝えていくと良いでしょう。

不満を溜めこまずその場ではき出せるか

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どんなに仲のいい恋人同士であっても、多かれ少なかれ不満はあるもの。

そして、不満をはき出さず、溜めこんでしまうと厄介なことに……なぜなら、不満の感情は時間が経過するにつれて徐々に大きくなってしまうものだからです。

つまり、関係を長続きさせるためには、不満は溜めこまずに早めに解消したほうが良いでしょう。

たとえ不満の原因が解決できなくても、ただ感情をはき出すだけでスッキリするものです。

なのでまずは、不満を感じたときに、その場で言いたいことを言えるような関係になれると良いですね。

そうすれば、お互いに不満を溜めこまずに済みます。円満な関係を維持しやすくなり、関係も長続きするはず。

“50センチ”内の距離で接しているか

男女の距離感は、相手との関係性をはかるうえで重要な指標だとされています。

遠距離恋愛が上手くいかないケースが多いのも、心理的な距離よりも物理的な距離が離れることに起因するのだとか。

恋人の関係として指標とされるのが“50センチの距離感”です。

お互いの距離が50センチよりも離れると、恋人の距離ではなくなり、関係は短命に終わってしまいがち。

50センチよりも近づくと、恋人の距離になり、恋が長続きする傾向があるとされています。

彼と長続きしたいなら、ちょっぴりベタベタするぐらいの距離の近さを意識してみてください。

逆に、ケンカが長続きすると、距離がどんどん離れていってしまうので注意してくださいね。「50センチの距離」を意識して、物理的な近さを大事にしてみてください。

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