仕事が暇なときの対処法5個
今「暇」な場合は、どう対処すればいいのでしょうか? 時間の有効活用や暇なときにこそやっておく作業について、いくつか紹介します。
(1)「暇の期限」が決まっているなら楽しむ
繁忙期や閑散期の時期が決まっている、プロジェクトの合間の凪の期間など「今暇であることの合理的理由」があり「だいたいの期間」がわかっている場合には、もういっそ楽しんで、さっさと帰ってアフターファイブを充実させましょう。
(2)業務に関連しそうな知識の深堀り
WordやExcelなどのOffice製品の知識・スキルの深堀りや、自分の業務周辺情報のインプット、時間があって業務に関連するのならば外出して確認する……などなど、時間があるからこそできることは以外とあります。
(3)普段手が回らないPC内のフォルダ整理を実施
ついつい後回しにしがちなデスク整理やPC内のファイル整理など、ちょっとした雑事を片付けるには「暇」は最適な時間です。
暇なときに終わらせておけば、また仕事が忙しくなった際、効率的に仕事をすることができます。
(4)インプットを増やす
リサーチレポートを探す、読む、まとめる……など、(3)と同様に普段忙しいとできないことをやりましょう。
セミナーやイベントにでかけるのも非常にいいです。時間を潰せて、かつインプットもできる「勉強会」系へのおでかけは暇つぶしにもってこいです。
(5)何かを自作してみる
普段の業務で不便だと思っている何かを改善するために、VBAやRPAのプロトタイプを作ってみる、簡単なプログラミングに手をつける、DB設計してみる(ピンとこない人はググってみて)……など、TECH系のものづくりにチャレンジするのも暇つぶしにもってこいです。
ついでにスキルもゲットの一石二鳥。
【番外編】こっそり教える暇つぶしの方法
健全な会社員のみなさんを前に声を大にして紹介はできませんが、最後に“暇つぶし”の方法もこっそりお伝えしておきます。
わたしの場合は、ブログの下書き、Twitter、同僚・友人とのチャットなどが主な暇つぶしです。また、メモで文字を打っていたり、Excelに帳簿をつけていたりすれば「仕事をしている感じ」に見えなくもない……はずです。
上記に心当たりのある、そこのあなた。同僚とのチャットで英気を養ったら、そろそろ仕事に戻りましょう。
何事も適度なバランスが重要! 過度な暇は人を腐らせる
仕事が暇と聞くと、「ホワイト企業!?」と思いますが、ずーっとやることがない状況に置かれると人は腐ります。よく「ヒモをやるのには才能がいる」といいますが、人間何も生産せず、役に立っている実感がなく生きるのは苦痛なのです。
暇を楽しめる余裕がないくらい暇なのであれば、暇を潰すために手足と頭を動かしましょう!