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「デリカシーがない人」5つの特徴

ライフスタイル

「デリカシーがないね」。そんな風に言われたことはないですか? デリカシーとはどういう意味でしょう。デリカシーがない人とはどういう人を指すのでしょう。催眠心理療法士の浅田悠介さんに詳しく教えてもらいました。

(3)会話のTPOをわきまえない

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この「デリカシーないよね」は主に会話のときに表れます。

ちょいとズレているのです。初対面で馴れ馴れしい口をきいたり、つらい過去をほじくりかえしたり、異性にセクシュアルな話題をぶちこんだりなど。

あまり使いたくない言葉ですが「空気を読めない」ということかもしれません。とはいえ会話の癖を直すだけで、十分、挽回可能です。

(4)マナー違反をしがち

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このように特徴を表すこともできます。

上に挙げたように会話で失礼な振る舞いをしたり、レストランのテーブルマナーが(あまりにも)乱れていたり──といった具合です。

そもそも公共マナーは「他人の心を害さない」ようにできています。みんなで気持ちよくいるためのルールだから。

つまりデリカシーのない行為は、そのままマナー違反にもなりえるのですね。

(5)自分には正直

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すごく重要です。

デリカシーがないとは「自分に正直」ということなのです。

全てにおいて、好きに発言して好きに行動する──という行動原理なのです。

しかし社会は自分だけで成り立っているわけでありません。ちょっとずつ譲り合うのが大人の生き方であります。そのため身勝手に映るのですね。

自分に正直過ぎるのは考えものかもしれません。

デリカシーがない人は男性に多い?

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デリカシーがない人は男性に多いといわれます。

それは「男性の方が周りを気にせず生きていける社会だから」という理由が大きいです。良くも悪くも男性は注意される機会が少ないのですね。現状そうなってしまっているのです。

先天的に、男女の性差でデリカシーの有無は決まりません。

しかし後天的に、女性の方が気を使うことを求められる場面が現代社会ではまだ多く、気を使う術を身に着けていくことが多いのです。「何かと性格を見つめ直す機会が多いから」というわけです。

どうしたらいいの? 「デリカシーがない」と言われたときの対処法

ここで本題に移ります。

すでに「デリカシーがないよね」と言われた場合の対処法です。どのように気を付ければいいのでしょうか。考えてみましょう。

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