決して空気を読み過ぎる必要はございません
最後に一つだけ言わせてください。
今回このコラムで、デリカシー、デリカシー、デリカシー、と口を酸っぱくしてお伝えしました。すいません。それこそデリカシーのない行為だったかもしれません。
とはいえ、もちろん、空気を読み過ぎる必要はありません。これは自分を押さえこんで、周りの感情や立場を優先させなくてはいけない──という話ではないのです。
たぶん、私たちの世界は、自分の好きなことだけを言って、動いて、生きるには狭すぎるのです。
だからこそ、ちょっとずつ譲り合う気持ちが大切なのですね。満員電車の中で少しだけ身体を縮めるみたいに。
貴女の元に幸せが舞い降りるように祈っております。
(浅田悠介@令和の魔法使い)
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