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「デリカシーがない人」5つの特徴

ライフスタイル

「デリカシーがないね」。そんな風に言われたことはないですか? デリカシーとはどういう意味でしょう。デリカシーがない人とはどういう人を指すのでしょう。催眠心理療法士の浅田悠介さんに詳しく教えてもらいました。

(1)落ち着く

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とにかく落ち着きましょう。

実はデリカシーのない人は緊張しいなのです。人前に出るとアガってしまって、つい口がすべってしまうのですね。他人を前にしても、冷静でいる癖を付けましょう。

そのコツは息を吐くことです。

ゆっくり吐きましょう。息を吐くと、あとは自然と吸い込めますから。

息を静めることで体をゆったりさせるのです。8~10秒くらいかけて吐ききるイメージです。試してみてください。落ち着けるはずですよ。

(2)声のボリュームを調整する

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その場に適した声の大きさを意識する、ということもできます。

声のボリュームを調整するとは、周りや相手の心情を気に掛けることです。その訓練になるのですね。周りに思いを馳せないとできないことですから。

ぜひ「この場にふさわしい声の大きさはどれくらいかな?」と考えるようにしましょう。会話にも大人のムードが漂うはずですよ。

(3)話を持ち出すとどうなるかを考えてみる

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いったん頭の中でシミュレーションをしましょう。

思い付くままに発言するのを控えるのです。立ち止まって「これはTPOにかなっているのかな?」「相手を傷つけないかな?」と考えましょう。

そうした時間を作ることで余裕が生まれます。自分と、相手と、周りの環境を俯瞰的に眺める癖を付けるのです。

(4)気遣いの上手な人を真似る

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芸は模倣なり(芸ではありませんが)という言葉もあります。

とにかく真似るのです。周りの気配り上手を見つけましょう。観察するのです。発言や振る舞いに至るまでコピーするのです。

コツとしては几帳面に一語一句を真似するのでなく、何となくの雰囲気を感じ取るイメージです。ぼやっと真似るのですね。

細かいポイントを押さえるよりも早いかもしれません。

(5)マナーを守る

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ここも押さえておきましょう。

その場に合わせたマナーを学んで気を付けるのです。

空気を読むのは難しいですが、それと比べるとマナーを守るのは簡単です。

目に見える形でルールがあるからです。相手の顔色ではなく、とにかく場のルールを守るというわけですね。

ビジネス、恋愛、社交の場など、場所ごとのマナーを調べてみましょう。

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