こんにちは、ヨムーノ編集部です。
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漬けるだけで油やシミなどの頑固汚れもラクラク落としまくる「#オキシ漬け」がSNSを中心に話題となった「オキシクリーン」。日々の掃除でも使わない手はありません。
そんなオキシクリーンですが、実は保存容器に適したものと、してはいけないものがあります。間違えてしまうと大事故につながる可能性もあるので、チェックしてみましょう。
今回お話を聞いたのはこちらの方
株式会社グラフィコ企画本部販売促進部の田邊さん。
ご自身のオキシクリーン失敗例を公式Instagramにぶっちゃけ紹介するなど、お客様に真摯に向き合いながらもユーモアあふれる投稿が人気です。まぶしい笑顔が素敵ですね。
こちらがグラフィコさんの公式Instagramです。
ヨムーノ編集部一同、お腹を抱えて笑わせていただいた投稿はこちらです。
田邊さんの面白さが伝わりましたでしょうか?好きになった方は、オキシクリーンを購入後、インスタにいいねをして気持ちを伝えましょう!
オキシクリーンの保存容器は「穴」がなければだめ
ところでみなさんは、オキシクリーンを保存するときには「穴」のある容器に入れないと危険だということを知っていましたか?
「穴の開いた容器ってどういうこと?」「オキシクリーンがサラサラ流れるのを見届けるの?」と思いますよね。でもこれ、冗談ではありません。
その理由はオキシクリーンの持つ性質にあります。
衝撃の事実:オキシクリーンは、酸素を出している
酸素系洗剤であるオキシクリーンは、常に酸素を発生させています。粉に水が加わると酸素の泡となり、頑固なシミや汚れを落とす仕組みです。
ところが、保存容器の中で酸素が一定量を超えると、外への圧がかかります。場合によっては容器に亀裂を入れることもあります。
オキシクリーン容器にもかわいらしい穴が
オキシクリーンの入った容器にもきちんと穴が開いています。
こちらはオキシクリーンの口部分です。赤い丸で囲った部分をよーく見てください!一つ小さな穴が開いています。ちょうどハムスターの鼻の穴くらいですね。
酸素がこの小さな穴を通っているので完全密閉ではないのです。
誰にも見えないところでひっそりと工夫がされている......惚れちゃう♡
オキシクリーンの保存にふさわしい容器
実は、ショップで売られているプラスチックケースにも密閉ではない容器はいっぱいあります!
100均で見つけたこちらの透明ケース。一見、どこにも開いているところは感じませんよね。
しかし、ケースの側面を見てみると......。