たくさんの悩みを抱えながら、そんな苦労をひた隠しにして過ごしている人もたくさんいます。
今回は、あえて口には出さないけれど、「わかってほしい」と思っていることについて伺ってきました。
男性ならではの悩みも垣間見える結果となったので、ぜひみなさんチェックしてみてくださいね。
1、出世、昇給についてのプレッシャー
男性が昔から気にしていることといえば、そう「仕事」について。
職場で正当に評価されたいという気持ち、頑張っているわりに、評価されないというもどかしさ……。
不条理に満ちた社会で、自分がどういった人間として見られたいか、認められたいかに悩んでいます。
仕事での評価は、給料や昇給で現れますね。つまり、自分の頑張りの割に昇給や出世をしないと、男性は女性の想像以上に悩みます。
誰が与えたわけでもないプレッシャー。
下を見ればキリがないのと同じで、自分より優れた人を見てもキリがなく、承認欲求が満たされないまま過ごしている男性が少なくないのだということを覚えておいてくださいね。
2、女性よりも給与が低かったら…
男女雇用機会均等法が制定されてから、段々と女性の社会進出が当たり前になってきました。
今では、共働きの世帯も多いですね。
しかし、いまだに男性のほうが女性よりも稼がなくては……という意識がある人も多く、男性はそこで悩んでしまっているのです。
「嫁さんよりも稼ぎが少ないのが悩み。
頑張っても給料は上がらないし、悔しいんだか悲しいんだかです」(30代男性・製造業)
「妻は看護師。夜勤もあって、ガッチリ稼いでいます。
自分は日勤オンリーで、家のことを率先してやってます。
稼ぎについては本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」(20代男性・会社員)
頑張っているから高給取りになれるわけではなく、頑張っていても思うように給料が上がらないのが社会です。
そんなことは女性だってわかっているのですが、男性的には「女性よりも稼ぎが劣っている」ということに劣等感を覚えてしまうようですね。
稼ぎよりも大切なものがあるということを、男性陣には知ってもらいたいものです。
3、飲み友達とどこまで付き合えば良い?
女性でも悩むことがあるのが友達付き合い。
毎度毎度夜遅くまで恋愛相談に付き合ってほしいといってくる女友達への対処法、困りますよね。
実は男性も同じようなことがあるようで、しかもその付き合いによって女性から低評価をつけられてしまうのでは…と恐怖さえ抱いているのです。
男性の付き合いの中には、女性のいるお店にお酒を飲みにいく場合や、性的サービスなんていったキケンな付き合いもあります。
好き好んではいかないけれど、付き合いではいかなきゃ……なんて場合、それが女性に知れると大打撃。
でも、男性にだって付き合いってあるんだよ!という複雑な気持ちでいるんだとか。