人目を気にし過ぎて疲れ気味のアナタへ
私たちは日常の中で多くの人と出会い関わりながら生きていかなくてはなりません。とくに大人になると様々な所で人間関係を構築していかなくてはなりませんよね。
そんな毎日の中で人の目を気にしすぎて疲れてしまいがちだという方に読んで頂きたいアドラーの名言をご紹介していきます。きっと心が軽くなるはず♡
アドラー氏とは?
心理学者で、そのアドラーから思想を引き継いだ人たちが発展させたのがアドラー心理学です。最近では多くの本が出ていたり、ドラマなどにもなっていて聞いたことがあるという方もいると思います。
①ひと目を気に過ぎてしまう方へ
自由とは、他者から嫌われることである。
誰かに嫌われたらどうしようと、いつも人の目を気にしてしまうそんな人に読んで頂きたい一言です。みんなに好かれようと思わず、自分のやるべきことに集中することできっと自由を味わえるはずです。
②深く考えがちな方
人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである。
心ではこうしたい!こうすれば楽しいと分かっていても頭でごちゃごちゃ考えてしまっていませんか?でもきっと、人生はもっとシンプルなんです。たまには、リラックスして物事をシンプルに考えたりする日も大切にしてみませんか♡
③不安に押しつぶされそうな方へ
楽観的であれ。過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなく、今現在の「ここ」だけを見るのだ。
過去の出来事を悔やみ、まだ起きてもいない未来を不安に思う、そんな日もあるかもしれませんが、それではとても疲れてしまいますよね。そんな時は「今」に集中してみて下さい。今この瞬間にも実は素敵な感謝すべき事がたくさんあるはずです。
④時には自己満足も大切
「自分は役立っている」と実感するのに、相手から感謝されることや、ほめられることは不要である。貢献感は「自己満足」でいいのだ。
誰かに感謝されるためではなく、自己満足でもいいので誰かの為に行動してみませんか?評価を気にしすぎると疲れてしまいますよね。誰かの為に頑張った自分をまずは自分自身でしっかり褒めてあげて下さい。
⑤広い視野で考えてみる
理不尽な上司や学校の先生に無理矢理認めてもらう必要はない。市場価値の高い人になればいい。より大きな共同体で考えればいいのだ
毎日、近くにいる人に認めてもらうために頑張り過ぎて本当の自分を見失っていませんか?身近な人に認めてもらうことはとても嬉しいことですが、自分を押し殺してまで認めてもらう必要って本当はないかもしれませんよね。視野を広げてみると意外と気持ちが楽になるかも。
⑥どうせならポジティブに
どのように感じるかはあなた次第だ
例えば、上司に怒られた時にウザい!と嫌な気分になるか指摘してもらえてありがたいなと感謝するかで大きく変わってきますよね。どうせなら後者になり感謝しながら毎日を楽しんだほうがいいはずです。