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[買うべき弁当箱]最強の“密閉タイプ”と“保温タイプ”教えます!

ライフスタイル

会社や学校へ持っていく弁当箱。汁漏れしないか、持ち運びやすいか、冷めないかどうかなど、欲しい機能は人によって色々。しかし、ひと口に弁当箱と言っても、サイズや形状も種類が多くて迷ってしまいますよね。そこで今回は、数ある弁当箱の中から、アクティブ世代にフィットしそうな「密閉タイプ」と「保温タイプ」の弁当箱15製品を集めて検証を実施。タイプ別でランキングにしました!

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※情報は『家電批評』2020年6月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

密閉派? 保温派? 悩みを解決する機能的な弁当箱とは

会社や学校のお昼ご飯に弁当を持って行くという人も多いと思いますが、弁当箱から汁がこぼれてカバンが汚れた……なんて経験をしたことはありませんか? また、冷たいご飯が苦手な人は、電子レンジで温められるものがいいなど、弁当箱に求める機能は様々ですよね。

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最近の弁当箱はじつに多様化していて、曲げわっぱにアルミ製、スープジャー、2段タイプ、おにぎり専用ケースなど、種類も豊富。ということで今回は、数ある弁当箱のなかでも、そんな悩みを解決してくれる「密閉タイプ」と「保温タイプ」に注目しました。

まず、それぞれの特徴を見ていきましょう。

1:密閉タイプ

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汁漏れしにくい密閉タイプなら、持ち運びのストレスが軽減されます。蓋をカチッとロックするものや、シーリングパッキンで密閉されるものなどがあります。

2:保温タイプ

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出先に電子レンジがない場合は、保温タイプの弁当箱が活躍します。なかには、スープ用の容器を内蔵した製品や、保温だけでなく保冷にも対応した製品もあり、メニューの幅が広がります。

毎日使い続けたくなる! 弁当箱を選ぶときのポイント

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では、具体的にどんな弁当箱なら使いやすいのでしょうか。弁当箱を選ぶ上でおさえておくべきポイントをチェックしましょう。

ポイント1:扱いやすいか

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扱いにくい弁当箱だと、毎日使うのが億劫になってしまいます。「フタの開け閉め」「食べ物を詰める」「洗う」など、弁当箱を使う上で必須の動作がしやすいものを選ぶといいでしょう。

ポイント2:【密閉タイプ】汁漏れしないか/【保温タイプ】温度をキープできるか

【密閉タイプ】

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通勤時の歩行や電車の揺れは避けられないもの。密閉タイプであれば、多少揺れたり傾いたりしても、汁漏れしにくいものが好ましいです。

【保温タイプ】

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保温タイプは、スペック欄を確認して「●度以上(●時間)」と記載されている「保温効力」の高いものを選びましょう。保温・保冷の両方に対応している製品なら、夏場にも活躍してくれます。

ポイント3:持ち運びしやすいか

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カバンに入れやすいサイズ・形状のものや、専用ケース付きのものを選べば、弁当箱の持ち運びが苦になりません。

どれが使いやすい? 弁当箱15製品をタイプ別にテスト

前項のポイントを踏まえ、弁当箱15製品を集めて比較検証を実施。「密閉タイプ」10製品と「保温タイプ」5製品に分け、それぞれランキングを決定しました! 今回行ったテスト方法は、以下の通りです。

テスト1:使い勝手[配点:30点]

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「フタの開け閉めのしやすさ」「洗いやすさ」「食べ物の詰めやすさ」「汎用性」「箸や仕切り、ケースといった付属品の充実度」などを総合し、使い勝手として評価しました。

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