長さなんて関係ない♡ボブヘアのための「崩れにくい」アレンジ

ボブヘアのような短めレングスだって思いっきりアレンジを楽しみたい、そう思う人は少なくないはず。でも、頑張ってアレンジをしても風が強かったり少し動いただけで崩れちゃう…ということってありませんか？

ちょっとのことで崩れてしまう、というのはボブアレンジの悩みのひとつ。そこで今回は、そんな悩みが解消されるような“崩れにくい”まとめ髪アレンジについてご紹介いたします♡

すっきりまとめたバルーンポニーは、表面の髪の毛で作るバルーンの部分を左右からピンを使って固定させることで崩れにくくなっています。様々なシーンで使えるバルーンポニーは、大人女子にぴったりですね。

顔まわりの後れ毛を残して下の方でひとつにまとめたら、ほぐしてボリュームを出します。表面の髪を少しだけ取ったら、結び目の部分に丸めてピンで固定させたら完成です。

可愛いけどある程度の長さがないと崩れてしまうサイドくるりんぱ。短めレングスさんは、後ろの髪の毛を分けてサイドでくるりんぱをしたら、残りの髪をピンで固定させることで崩れないスタイルを作りましょう。

髪の毛を7対3に分けて顔まわりの後れ毛を下ろしたら、多めに分けた方を結んでくるりんぱをします。残りの髪の毛も顔まわりの後れ毛を下ろして、ねじりほぐしたら毛先をくるりんぱの中に入れてピンで固定したら完成。

春コーデにも相性抜群の編み込みスタイル。短めレングスさんにありがちな、最後まで編み込んだら短い髪の毛が落ちて崩れてしまう悩みは、途中まで編み込んで残りはくるりんぱにすれば解決しますよ。

トップから順番に編み込みをしたら、首回りの髪の毛を残してゴムで結んでほぐします。残った首回りの髪の毛を編み込みの上からくるりんぱしたら、ゴムの部分に三角クリップをつけて完成です。

ある程度の長さがないとできないイメージのあるお団子ヘアだってコツを掴めば簡単なんだとか。高い位置でまとめると崩れやすくなるので、ちょっと下の辺りでまとめることで崩れにくくなりますよ。

ベビーオイル（ワックスでも）を毛先にしっかりつけたら、後れ毛を残して下の方に毛先を少しねじりながらお団子を作ってほぐします。襟足部分の髪をゴムに巻き付けてピンで固定したら完成です。

すっきりまとまって上品な印象を与えるアップスタイルを短めレングスでも楽しむには、こちらのアレンジがぴったりです。トップ、サイド…など数回に分けて結ぶことでより崩れにくくなりますよ。

トップの髪を結んでほぐしたら、両サイドの髪を真ん中で結んでくるりんぱをします。残りの髪の毛をひとつにまとめて毛先を結び、くるくるまとめてピンで固定したら完成です。

ゴムを使ってまとめることが苦手な人は、アメピンのみを使ってまとめたこちらのアップスタイルがおすすめです。アメピンを留めるときの方向に気を付ければ、ピンのみでも崩れにくいスタイルが作れますよ。

左側の髪をねじりながら後ろに引っ張りアメピンで留めたら、右側も同様にねじって留めます。左下、右下の髪も順番に引っ張りピンで留めたら、残った髪を上向きにくるくるまとめてアメピンで留めたら完成です。