伊藤園では、全国20~60代の男女1000名を対象に調査を実施しました。
伊藤園は、20~60代の男女1000名を対象に「在宅時間の増加における、体の悩みや食生活に関する意識調査」を実施し、結果を公表しました。
「在宅時間の増加における体の悩みや食生活に関する意識調査」
外出自粛や在宅時間の増加によって、30代女性の半数以上が「体重増加」に悩んでいる!
Q1.外出自粛や在宅時間の増加によって、心理的側面において、どのような悩み・不満が増えましたか(いくつでも)
在宅生活における心理的側面の悩みでは、「モチベーションが上がらない(抑圧感)」が45.8%となり、続いて「ワークライフバランスの乱れ」が23.5%、「孤独感や閉塞感」が19.7%の順に多いという結果になりました。
とくに20代男女の61%(20代男性の58%、20代女性の64%)が、「モチベーションが上がらない」と回答しており、若い世代のメンタル面での悩みが顕在化しました。
Q2.外出自粛や在宅時間の増加によって、 身体的側面において、 どのような悩み・不満が増えましたか (いくつでも)
在宅生活における身体的側面の悩みでは、「体重増加」が36.4%、「肩こり、腰痛」が27.8%、「体のだるさ、倦怠感」が26.2%の順に多いという結果となりました。とくに、30代女性の52%が「体重増加」に悩んでおり、性・年代別で最も多いことがわかりました。
コロナ禍において、食生活で新しく取り入れた習慣があると回答した人は約3割!
Q3.コロナ禍において、食生活で新しく取り入れた習慣はありますか。
コロナ禍において、食生活で新しく取り入れた習慣があると回答した人は26.9%でした。
Q4.コロナ禍において、食生活で新しく取り入れた習慣があるとお答えの方へお伺いします。コロナ禍において、食生活で新しく取り入れた習慣は具体的に何ですか(いくつでも)
Q5. コロナ禍において取り入れた新しい食生活の習慣の中で、今後も継続していこうと思うものはありますか。
Q6.コロナ禍において取り入れた新しい食生活の習慣の中で、今後も継続していこうと思うものは何ですか(いくつでも)
コロナ禍において取り入れた新しい食生活の習慣を今後も継続していこうと思う人は、91.4%もいるという結果になりました。
今後も継続したい食生活の習慣について、「健康を意識して食品・飲料を摂取する」と回答した人は48.8%、「自炊する」が36.6%、「宅配・テイクアウトの活用」が19.5%の順で、多くの人がコロナウイルスの影響で健康を意識するようになったことがわかりました。
在宅時間の増加により、飲む量や機会が増えた飲料は「コーヒー」が約3割、「緑茶」が約2割に
Q7.在宅時間が増え、飲む量や飲む機会が増えた飲料は何ですか(いくつでも)
在宅時間の増加により、飲む量や機会が増えた飲料を「コーヒー」と回答した人が34.3%と最も多く、次いで「緑茶」と回答した人が16.5%、「ミネラルウォーター/炭酸水」と回答した人が13.6%という結果になりました。
Q8.緑茶を飲む量や飲む機会が増えたとお答えの方へお伺いします。緑茶を飲む量や飲む機会が増えた理由を教えてください(いくつでも)
「緑茶」を飲む量や飲む機会が増えた理由として、「健康に良いと思うから」が46.1%と、回答が多かったのに対し、コーヒーを飲む機会が増えた人の中で、「健康に良いと思うから」と回答した人はわずか9.9%であったことから、多くの人が健康効果を期待して緑茶を飲むようになったことがわかります。