使用頻度が高い人は特に、毎回のゴミ捨てが面倒という声が多数。スティッククリーナーのゴミ捨ては、ゴミをダストボックス内の紙パックに集める「紙パック式」、遠心力でゴミと空気を分離する「サイクロン式」、フィルターでゴミを分離する「カプセル式」があります。
手軽さ、ゴミの飛び散りにくさ、容量や手入れのしやすさまで、手間なく終えられるかを調べました。
せっかくゴミを吸っても排気が汚れていたら台無しです! 密閉空間で製品に赤土(PM2.5相当の微細なゴミ)を吸わせ、 空気清浄機のセンサーが作動するかテスト。センサーが反応した場合、空気がきれいになって停止するまでの時間を計測しました。
子どもが寝ている間や、夜しか掃除機をかけられない場合は、稼働音の大きさも気になります。45度に傾けた製品を強モードで稼働させ、真上と横で計測した平均値を記載しました。
以上の5つをテストしてわかった結果を、評価の高かったものから順にランキングでご紹介します。
それでは早速、ランキングをどうぞ!
アイリスオーヤマ
極細軽量スティッククリーナー
KRSLDCP52
実勢価格 2万9800円
▼総合テスト結果
吸引力
A+
使いやすさ
A
ゴミ捨てのラクさ
A+
排気のきれいさ
B
静音性
D
1位に輝いたのは、アイリスオーヤマ「極細軽量スティッククリーナー KRSLDCP52」。高級機のパワーには敵わないかと思いきや、細かなゴミまでばっちり吸引。紙パック式掃除機でお手入れも超簡単なので、静音性を重視しないなら迷わず買いの1台です!
▼テスト結果
砂
◎
コーヒー粉
◎+
紙片
◎+
カーペット
◎
ラグ
◎
コーナー
◎
ラグの髪の毛は8本中6本吸引。スリムなボディながら、パワーのある吸引力を発揮! 吸引口がヘッドの幅ギリギリまであるので、届きにくいコーナーや壁際のゴミもきれいに吸えました。
▼テスト結果
ハンディ機能
△
重さ
◎+
下重心だけど軽くてスリムです。小回りがきくのですき間や低い場所もラクラク。
スリムだから奥までかけられます。
グリップがないのが惜しい!
▼テスト結果
飛び散り
◎+
手軽さ
◎+
手入れ
◎+
容量(g)
118g ◎