ふとした瞬間に、「心が疲れているのかな」と感じることってありませんか? 心の疲れは目に見えませんが、さまざまな形で変化として表れます。
そこで今回は、心が疲れた時に見られる代表的なサインや、心が疲れやすい人の特徴について解説します。また、疲れた心を回復するためのおすすめの対処法についても紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。
心が疲れた時に見られるサイン8つ
まずは、心が疲れている時に体や言動・思考に表れるサインをご紹介します。あなたにも、当てはまるものはありませんか?
(1)ちょっとしたことでもイライラする

心が疲れている時は、心の余裕が無くなっています。普段なら気にせず流せるようなことでも、いちいち引っかかって怒りっぽくなります。
「他人の言動にイライラすることが増えたな」と思ったら、それは疲れているサインかもしれません。
(2)食欲が無くなる、もしくは食べ過ぎてしまう

ストレスがあると、食欲に表れることも。食べたいという気持ちが湧かないこともありますし、お腹が空いている訳でもないのについつい食べてしまう時もあります。
(3)すぐに不安になる

心が疲れている時は、感情が揺れやすくなります。些細なことをきっかけにして不安になり、なんとかしようと焦ってさらに不安になると、ネガティブのループに入ってしまうことも多いです。
(4)同じことで悩み続ける

気になったことが頭から離れないことってありますよね。気にしないでいようと思っても、ずーっとぐるぐる悩み続けてしまう時は心が疲れているサインです。
(5)なかなか眠れない

体は疲れているから早く眠りたいのに、頭が覚醒してなかなか眠れない時は、何かしらのプレッシャーがかかっていたり、いろいろなことを考え過ぎていたりして心が疲れている状態です。