③副菜(野菜類、きのこ類、海藻類など)のポイント
副菜で多く使われている食品の主な栄養素は、ビタミンやミネラル、食物繊維なので低エネルギーのものが多いです。このため、夜遅い食事はサラダやスープなどで野菜類、きのこ類、海藻類を中心に摂ることを意識すると良いでしょう。
④食べ方のポイント
食べる順番を意識することで肥満予防に役立ちます。食べ始めは、糖の吸収を遅くする食物繊維の多い野菜を先に食べます。次に、糖質をあまり含まない肉や魚などのおかず類、最後に糖質が多いご飯などの順番で食べましょう。
なぜなら、GI値の低いものから先に食べることで血糖値の急上昇を防いでくれるので、インスリンが大量に分泌されるのを防ぐことができるからです。遅い時間の食事は、食事量も腹6~7分目を心掛けるようにしましょう。よく噛んでゆっくり食べることで満腹感を得られやすくなりますよ。
おすすめレシピ
もち麦入り!具だくさんの食べるスープ
健康的でダイエット効果が期待される、話題の「もち麦」!もち麦は大麦の一種で、もちもちプチプチした食感と香り高い味わいが特徴的です。栄養面では、穀類の中で食物繊維が多く、さらに水溶性・不溶性食物繊維と言われる「Wの食物繊維」を含んでいます。腸内環境を整えたい!便秘解消したい!ダイエットしたい方はぜひ食べるスープでお腹を満たしましょう♪
鶏ささみとゴロゴロ野菜のデリサラダ
低脂質のささみと、ビタミンCと食物繊維が多く含まれている具材を組み合わせた秋冬向けのサラダです。根菜レシピはハードルが高い?これは1つのお鍋でどんどん茹でるだけ!ぜひお試しくださいね。
えびと豆腐とお野菜の玉子とじ
海老には高血圧予防に効果が期待できるタウリンが豊富に含まれています。お野菜もたっぷり食べられる大満足な一品です。
まとめ
いかかでしたか?日中に食事をとるよりも、深夜の食事は太りやすいです。しかし、どうしてもお腹が空いて我慢ができない夜もありますよね…。そんな時には、食事内容や食事量に注意することで肥満防止に繋がりますよ。今回ご紹介したレシピも参考にして、ダイエットを成功に導きましょう♪