「お守り」と聞いて想像するのは、よく見かける赤や青の袋型のもの。実は、普通の形とはまるで違う、個性的なお守りもあるんです。
「お守り」と聞いて想像するのは、よく見かける赤や青の袋型のもの。実は、普通の形とはまるで違う、個性的なお守りもあるんです。
それが、東京の阿佐ヶ谷神明宮で授与される「神むすび」。こちらのお守りは、なんとレースブレスレットになっています♡
阿佐ヶ谷神明宮の「神むすび」に注目
「神むすび」は東京の阿佐ヶ谷神明宮にて、2015年から頒布(はんぷ)が始まりました。
こちらは「ご神縁を受け運気が上がるようご祈願したお守り」で、日々持ち歩いたり身体に直接結べるお守りを作りたいという考えから、レースブレスレット型を考案したんだとか。
手首に巻くことを想定し、肌に優しい糸を厳選。一体一体の最終奉製作業は職員の方が行っているそうです。
通年で全20種類を頒布
@ri__tmkn / Instagram
最初は6種からスタートした神むすびは、今では通年で20種類を頒布するまでに。
季節限定のデザインも登場し、春には桜、梅雨の時期には紫陽花、秋には月のデザインが頒布されています。
数に限りがありますので、気になる方は早めにチェックした方がよさそうです◎
刺繍が施された御朱印符もすてき…
@toga37 / Instagram
阿佐ヶ谷神明宮では神むすびだけでなく、御朱印符「大和がさね」も人気を集めています。
ほかの御朱印付と違うのは、全国で唯一の刺繍入り書置きご朱印符という点。繊細な刺繍が入った美濃和紙に、お印をして授与されるんです。
ほかでは見たことがないような美しい御朱印符に、きっとうっとりしてしまうはず…。
刺繍は季節によってデザインが異なり、7月23日からは「天の川」「花火」の柄が頒布されています。
郵送での受け取りも可能
遠方に住んでいる方や、参拝が難しい方には郵送での対応も可能とのこと。
神むすび・御朱印ともに、現金書留のみで受け付けているそうです。詳しい郵送方法はサイトをご確認くださいね◎