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アンダーヘアは剃る?切る?そのまま?人には聞けない正しいV・I・Oのお手入れ方法

夏本番の暑い日が続きますね。そう、汗をかくことによって肌トラブルが増加する季節。ムレて肌トラブルに陥りやすいVIOゾーンが気になることありませんか?人に聞くのは恥ずかしい気がする部位だけに、意外とセルフケアの方法がわからず、何もしていなかったり、お手入れをしていたとしてもベストなケアをわからないままの方も多いようです。

今回はショーツや水着に合わせたVIOの形やおすすめのセルフケアをご紹介しましょう。

V・I・Oとは?

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www.schick.jp

出典:「Schick(シック・ジャパン株式会社)」

夏は汗による肌トラブルを起こしやすい季節です。肌がアルカリ性に傾き、雑菌が増えてしまうからです。Ⅴ・I・Оは高温多湿でアンダーヘアに覆われていることもあって、不潔になりがち。暑さで身体がムレてニオイも発生しやすく、他の皮膚以上に特別なケアが必要なのです。

Ⅴ・I・ОとはVライン(ビキニライン)、Iライン(陰部の両側)、Oライン(肛門周辺)のアンダーヘアのことを指しています。

Ⅴライン
デリケートゾーンの上部。
生理中にはムレやすく、ショーツの摩擦で炎症や色素沈着等を起こしやすくなります。感染も起こりやすいため、清潔に保ちたいエリア。

Iライン
脚の付け根部分に沿った陰部の両側。
陰唇や膣に接していて、おりものや尿、経血によるかぶれが起こりやすく、つねに高温多湿の状態。清潔に保たなければ、恥垢が溜まって臭いを発したり、感染を引き起こして痒みにつながります。

Оライン
お尻の穴の周辺にある体毛。
トイレットペーパーや生理用品の摩擦のほか、便などの刺激が加わる。
長時間座る姿勢の人は、圧迫やムレの影響も。

ウェットシェービング国内トップシェアを誇るシック・ジャパン株式会社が行った調査によると夏に向けてVIOケアをしようと思う理由は?という問いに対して、「汗をかいてムレやすくなるので、

シック・ジャパン株式会社

清潔に保つため」という回答が51.2%を占め1位。「水着を着る機会に備えて」という回答に大差をつけており、人に見られるという意識よりも、自分のためにお手入れをしたいと考える人が多いことがわかりました。

【VIO】お手入れの基本

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出典:「Schick(シック・ジャパン株式会社)」

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出典:「Schick(シック・ジャパン株式会社)」

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出典:「Schick(シック・ジャパン株式会社)」

1:電動トリマーでアンダーヘアの量と長さを整えましょう

毛が長いままカミソリで剃ると毛が引っ張られて毛根を傷める可能性があります。アンダーヘアを扱いやすくするためにも量や長さを整えてからカミソリで剃りましょう。

使用するのはハサミよりも電動トリマーがおすすめ。アンダーヘアをハサミでカットすると、切断面が尖ってしまうので、下着から突き出してしまったり、処理後にチクチク感を感じる原因になってしまいます。

2:下着や水着から出てしまう部分を確認しましょう

下着や水着を着用したときに、はみ出してしまう部分を確認しましょう。きれいに仕上げるために剃る場所、範囲を決めていきます。

3:カミソリで余分な毛をそりましょう

ゆっくりと細かい動作でカミソリを扱い、ビキニラインのムダ毛を剃っていきます。ビキニラインはデリケートな部分でもあるため、肌負担の少ない敏感肌用のシェーバーがおすすめです。シェービング剤を使えば、さらに肌への負担を抑えることができます。

VIOはデリケートかつ処理にしづらい場所です。なるべく肌に優しい4枚刃、5枚刃のカミソリや敏感肌用のカミソリを使用するようにしましょう。

4:シェービング後の保湿で、もっとツルスベ肌に!

お手入れ後はムダ毛やシェービング剤をよく洗い出し、刺激の少ないローションや乳液でたっぷり保湿をしましょう。

VIOの処理NGポイント

1:毛抜きはNG!

VIOのお手入れは、カミソリが基本とのこと。すべて毛抜きでお手入れした場合、毛穴が黒ずんだり、鳥肌が立ったように盛り上がることがあります。
また、新しく生えてきた毛が埋没毛になって、皮膚の下を1センチ以上もはって生えることにも…

2:全剃りはやめて!

アンダーヘアをツルツルに全て剃ってしまうと、清潔ではあっても、膣への雑菌の侵入を防げず、衝撃をやわらげてクッションになるという機能面も劣ってしまうそうです。ショーツからはみ出ないように量や長さを整える程度に留めましょう。

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