こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。
こんにちは、ヨムーノライターの小町ねずです。
おうち時間が長くなりそうな今年の夏。お気に入りの飲み物をお供に、のんびりと過ごしませんか?
自宅でカフェ気分を味わいたい人におすすめしたいのが、カルディの「水出し珈琲ポット」です。お店の味の水出しコーヒーが簡単に作れる器具で、今夏注目の商品。
この商品を使い込んでいる私が、良いところ悪いところを正直レビューしていくので、おうち時間の快適化に役立ててくださいね。
水出しコーヒーとは?
レビューの前に、そもそも水出しコーヒーって何?という人のために簡単にご説明を。
水出しコーヒーとは、水で時間をかけて抽出させたコーヒーのこと。コールドブリュー、ダッチコーヒーと呼ばれることもあります。
低温で抽出させるため、苦味が少なくなりスッキリとした味わいに。ゴクゴク飲める味に仕上がり、水分補給が必要な夏にピッタリのコーヒーです。
水出しコーヒーの作り方はいくつかありますが、簡単においしい味が出せるのが今回はご紹介するポット型の商品を使うこと。かなり雑な性格の私ですが、これを使うとおいしいコーヒーが作れています。
カルディ「水出し珈琲ポット」とは?
サイズ:幅138mm×奥行94mm×高294mm
容量:1000ml(カップ約8杯)
材質:ガラスポット‐耐熱ガラス、フタ・ハンドルバンド・ストレーナー‐ポリプロピレン、メッシュ‐ポリエステル
価格:1,017円(税込)
食洗機の使用:可
こちらは1000ml(8杯用)ですが、600ml(5杯用)も販売されています。
内容は、ガラスポット、ストレーナー、フタの3つという、シンプルな設計。
セットの仕方も簡単で、ストレーナーはポットにポンと入れるだけ、蓋はパカッとかぶせるだけ。ひねったりはめ込んだりする手間がかからず、サッと使えます。
ちなみに、フタは逆さまにするとストレーナー置きにすることも。直置きを避けたいときに便利ですよ。
カルディ水出し珈琲ポットの使い方
①ストレーナーに約80gのコーヒー粉を入れます。
メッシュの位置が目安なので、計量せずにザバーっと入れても大丈夫。私は味の好みで少なめにしています。
②ポットにストレーナーをセットし、水を少しずつ注いでいきます。
ストレーナーは●マークが注ぎ口に合うようにセット。フタを開けたときにストレーナーが一緒に持ち上がるのを防ぎます。
使用する水は、約1150ml。コーヒー粉がだんごになるので、スプーンなどでゆっくりかき混ぜながら水を注ぐのがポイントです。
③フタをして冷蔵庫で8時間程度置いたら完成!
ストレーナーを入れたままだと苦味が出るので、完成したら外しておきましょう。
水でゆっくりと抽出させるため、完成に時間がかかります。寝る前に作っておき翌日に飲む、というペースで楽しむのがおすすめです。
コーヒー粉はどれが良い?
水出しコーヒーに使用する豆は深煎りが良いと言われることが多いですが、個人的には好みで選ぶのが一番かな?と思います。今回は、カルディでコーヒー粉も一緒に購入しました。
こちらは「アイスブレンド」という商品。苦味が少し強めの深煎りの豆で、飲みごたえがあるブレンドです。
注文の際は、豆の挽き方を指定します。オンラインストアで購入するときは、プルダウンから選択してください。
中挽き~細挽きが水出しコーヒーに適した挽き方。極細挽きはフィルターの目詰まりの原因になるので避けましょう。
軽めの味が好みなら中挽き、しっかりめの味が好みなら細挽きがおすすめです。
カルディの「水出し珈琲ポット」をおすすめする3つの理由
おすすめポイント①洗いやすい!
一番気に入っているのが、洗いやすいことです。
・手を突っ込んで洗える
・変な段差がないので洗いやすい
・ストレーナーの底が外れ、隅に汚れが溜まらない
・最大限に分解しても、ポット、ストレーナー、ストレーナー底、フタの4つだけで細かいパーツがない(持ち手は外れません)
ストレーナーの底が外れるのがポイント。おかげで洗いやすく、コーヒー粉も捨てやすいです。
お手入れが楽なので、毎日使ってもストレスなし!ズボラさんにおすすめです。