カルディさん太っ腹！「お店のアレ激似」がほったらかし完成♪テク不要で本格カフェ"神"グッズ

水出しポットには、デザイン性を重視して持ち手がない商品も多いですが、個人的にはある方が好み。
容量が大きいと重くなるので、手に負担がかかるんですよね。持ち手があれば片手で注げるし、うっかり手が滑って落とす、という失敗が防げます。

コーヒー以外に、お茶に使うこともできます。
ティーバッグの場合はポットにそのまま、リーフ（茶葉）の場合はストレーナーに入れたらOK。水を注いで時間を置いたら、水出しのお茶が楽しめます。

メッシュが細かいので、紅茶、緑茶、中国茶、ハーブティー、どれでも対応可能。コーヒー同様に味がまろやかになります。

フタにクシ目があるので、茶葉が漉せるところも気が利いています。

海のイラストが引き立つよう、青色が出る「マロウブルー」のハーブティーを淹れてみました。涼し気ですよね。
その他にも、ポットにフルーツを入れてフルーツティーやフルーツコーヒーを作ることも。オリジナルレシピでおうちカフェを楽しんでみてくださいね。

ひとつだけ残念ポイントがあります。
それは「横置きできない」こと。フタにパッキンがついていないため、横にするとこぼれてしまいます。
パッキンがないぶん扱いやすいけれど、横置き希望の場合は購入対象外となります。

底の直径は約95mm、ハンドルを入れたら約140mm。
ポットは末広がりのデザインで安定感がありますが、スリムタイプではないので少し場所をとります。

我が家の冷蔵庫のドアポケットには仕切りがあるため、ギリギリ。

普段は野菜室のたて収納スペースに入れています。
せっかく買っても冷蔵庫に入らないと意味がないので、置きたい場所の大きさをチェックしておきましょう。

カルディ限定の商品ですが、製造はガラスメーカーのハリオ（株）です。
実はこの商品、ハリオが製造販売している「水出し珈琲ポット」のデザイン違い。私はハリオ版も持っていて、3年近く愛用しています。

左側がハリオの600mlの商品。1000mlも販売されています。カラーは赤とブラウンの2種類（写真はブラウン）で、カルディ版より落ち着いた雰囲気です。
カルディ版は水色が爽やか。ポットにイラストが入り、ハリオ版よりもかわいいデザインになっています。

自粛生活が影響しているせいか、カルディの水出し珈琲ポットは売れ行きが好調のようです。
デザインが違うだけで、内容は同じもの。売り切れて買えなかった！という人は、ハリオ版をコッソリおすすめします。Amazonだと定価よりも少しお安く購入できますよ。

カルディの水出し珈琲ポットは、お値段よし、使い勝手よし、デザインよし、の三拍子そろった商品です。コーヒーを淹れるのが得意じゃない人も、テクニックいらずで簡単においしいコーヒーが作れますよ。

今年の夏は水出しコーヒーで、おうちカフェを楽しんでみませんか？

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