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目上の人に「助かります」を使うのがNGな理由

ライフスタイル

ビジネスにおいて、目上の人や取引先に対して「助かります」という言葉を使って良いかどうか悩んだことはありませんか? 今回は、ビジネスコミュニケーション指導に従事する大部美知子さんに、「助かります」の使い方や言い換え表現などについて解説してもらいました。

「~してくれて助かりました」と感謝された時

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この場合には、下記のような返事ができます。

・「お役に立ててうれしいです」

・「お役に立てて何よりです」

・「とんでもございません」

・「恐れ入ります」

「~してくれると助かります」と依頼された時

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この場合には、下記のような返事ができます。

・「かしこまりました」

・「喜んで〜させていただきます」

・「承知しました」

・「お役に立つことができれば幸いです」

気持ちをより細やかに伝えられるように

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「助かります」の言い換え表現を考えてみると、いろいろな言い方があることに気付きますね。

言葉の選択肢が豊富だと、その時の状況に合わせた言葉でより細やかに気持ちを伝えることができます。

ぜひ実践して、職場のコミュニケーション向上に役立てていただければ幸いです。

(大部美知子)

※画像はイメージです

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