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[徹底比較]泥やファンデに強い「洗濯用固形石けん&洗剤」は?ウタマロ、スクラバーなど4つの汚れ落ちを比較

ライフスタイル

「お気に入りの洋服の日に限って、脱ぐときにファンデーションやリップがついちゃった……。」「部活後の子どもの靴下の汚れがひどくて、洗うのが大変……。」など、手強い汚れを目の前に、洗濯にまつわるお悩み

〈番外編〉「オキシクリーン」で部分洗いをしてみると……?

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酸素の泡の力で汚れを浮き出させて引き離し、洗浄する洗剤「オキシクリーン」。衣類などの洗濯をはじめ、キッチンやお風呂場、トイレなど家中の掃除にまで多目的に使用できる万能な洗剤として人気です。

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洗面台または洗面器などの容器にお湯(40〜60度)を4リットル入れ、付属の計量カップでライン1(約30g)のオキシクリーンを投入してオキシクリーン液をつくります。この濃度は、一般的な衣類をオキシクリーンで洗うときのものです。オキシクリーン液に20分つけおきし、もみ洗いをしてから水ですすぎます。

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〈6つの汚れを洗った結果〉

すべての色素を漂白する塩素系漂白剤とは違い、汚れのみを洗浄できるオキシクリーン。
6つの汚れのうち、泥汚れ、醤油、ケチャップ、ファンデーションはきれいに落とせましたが、口紅とインク汚れはうっすらと跡が残る結果に。ガンコな汚れの場合は、オキシクリーン液の濃度を上げる、またはつけおき時間を長くする必要があります。
固形石けんや固形洗剤は洗っている最中に汚れ落ちの様子が確認できるのに対し、オキシクリーンはある程度の時間を要します。広範囲にわたる汚れや大量の数を洗浄したいときにはオキシクリーンが便利ですが、部分的な汚れや単品洗いのときには、固形石けんや固形洗剤が役立ちます。併用することで、さまざまな汚れに上手に対応できますよ!
※今回ご紹介した結果は、汚れ具合や汚れが付着してから経過した時間によって変わります。
※各商品、色落ちや色抜けが起こる可能性があるため、使用を避けたほうがよい素材もあります。それぞれ使用上の注意点を確認のうえ、手洗いを行ってください。

今回試した、どの洗濯用固形石けん、固形洗剤も、部分的な汚れに強い結果になりました。1つストックしておくと日々の洗濯タイムがぐっとラクになりますよ。
それぞれの特徴から、自分に合った商品を選び、賢く使い分けてくださいね。

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