男性に意外に人気なのが「気楽な女子」。
男性に意外に人気なのが「気楽な女子」。
デートに誘うのもハードルが低く、気楽に対応できる子がいいという男性が多いんです。
そして、そんな女子たちは恋愛シーンでは上手にぜんぶ持っていくことも。
モテる気楽さって、いったいどんな感じなのでしょうか?
金曜の夜の「ひとりです」報告
「自分で言うのもなんだけど、シャイなので、用もないのに狙った女子にLINEしたり、誘ったりできないです。
でも、気になる女子が『ねえ、金曜の夜なのに、美容院に行ったら時間かかりすぎて、ひとりでラーメン食べてるんだけど。私かわいそうじゃない?』って連絡してきたんです。
ちょうど仕事終わりだったので『お茶なら付き合えるよ』と言ったら『うれしい!ケーキ食べたい!』と、会うことに。
サクッとデートが実現しちゃって、最高だなと思いました」(27歳・男性)
「週末は誰かとデートしているのでは?」「週末に一人でいるとわかると、モテないと思われる」
こんなふうに変に気をまわして、週末は女子に連絡しない男性もいるようです。
そこに「ひとりです」と連絡がくると、親しみがわいて「誘ってみようかな?」と考えるのだそう。
「わざわざひとりって言ってくるんだし、断られないよね」と、彼らが思うのもポイントです。
これを送って、彼に「ごめん、いそがしくて」と言われても、単なる状況報告なので女子も傷つく必要ありません。
なかなか誘ってくれない彼には、ハードルを下げてみるのもいいですよ。
LINE消えちゃった
「知り合ってすぐのデートはめちゃくちゃ楽しかったんだけど、いそがしくしてたら連絡しにくくなっちゃった子がいました。
よく思い出してはいたんだけど、きっかけもなくて、いまさらなんて言って連絡すればいいのかと悩んでて。
その子から『スマホ変えたら、LINEのトーク全部消えちゃった。さびしいからなにか送って』ってきたんです。
そこからまた話すようになって、いまではけっこう頻繁に会えてます」(26歳・男性)
疎遠になった異性に「用があるから連絡した」と思われるのは、じつは損。
連絡するために用事を作る=用がなければ連絡しない=恋心が伝わりにくいからです。
この場合は「トークが消えた」という個人的な内容で、なおかつ「あなたとのトークが消えてさびしい」と、好意も伝えられるのがポイント。
スタンプ一個でも返ってくれば、十分なきっかけですよね。
男性も、なにをしてほしいかわかりやすく、気楽に対応できるのがこのケースのモテポイントです。
肉好きを公言
気になる子は、よく「お肉好き!」と言ってて、実際よく食べる。
だから『肉食べようよ』と誘えば「気分じゃない」なんて言わないし、すこしきたない店でも来てくれる。
「おいしい肉」ってポイントだけ守ってればいいので、気楽に誘えるんです。
ぱっとワリカンしてくれるのもうれしいけど、今度はなにかごちそうしてあげたいんですよね」
女子を誘うときのお店選びに自信がない男性は多いもの。
このジャンルなら彼女は絶対よろこぶ!という安心感がある子は、気楽に誘われやすいです。
「好きなものの中でも、もっとおいしいものを」「絶対よろこばせたい」とやる気が出るのだそう。
好きなものを公言しておくと、それを見るたびに周囲があなたを思い出すというメリットがあります。
「気楽に誘ってほしい!」という女子は、ことあるごとに好きなものの話をするのもひとつの手ですよ。