真剣に付き合っているつもりなのに、実は自分が浮気相手の立場だった……なんてことになったら、茫然としてしまいますよね。
真剣に付き合っているつもりなのに、実は自分が浮気相手の立場だった……なんてことになったら、茫然としてしまいますよね。
仮にもしそうなった場合、相手がどんな言葉を返してくるかで、誠意が分かります。
今回は、女性たちが思わず呆れた浮気男の言い訳をご紹介します。もしこんなこと言ってくるなら、こっぴどく振ってしまったほうがいいのかも……!
「あんな子は好みじゃない!」
「友達からのタレコミで彼で共通の友達と浮気していることが分かったんです。
でも、彼を問い詰めても絶対に認めなくて……。
挙げ句のはてに浮気相手の子の悪口を言い始めて『あんな子と俺が付き合うわけがないだろう』とボロクソ。
私が逆の立場だったらこう言われるのかと思ったら気持ちが冷めました」(27歳/美容師)
「浮気が彼女にバレても認めなければ勝ち」とでも思っている男性は少なくないのかもしれませんね。
でも、証拠も揃っている状況で追い詰められたときに出てくる発言は、彼の本性が出る言葉なのです。
保身に走って人のせいにしたり、浮気相手のことでも悪く言うような男性は別れて正解でしょう。
「嘘がつらかったから、バレてホッとしている」
「久しぶりに彼の家に行ったら、何か雰囲気が違っていて……。
これは怪しいと思って調べたら、クローゼットの奥から化粧品や女性ものの下着が入った袋が出てきたんです。
それで彼を問い詰めたら素直に認めたのは良いのですが、
『嘘をつくのがつらかった。むしろバレてくれて良かった。ありがとう』と開き直られてしまって……何も言えなくなってしまいました」(24歳/アパレル関係会社勤務)
これは浮気常習犯の男性なのではないでしょうか。
下手に言い訳したり、逆ギレするよりも素直に認めてしおらしい態度に出るほうが、優しい女性だとそれ以上問い詰められないのをよく分かっているはずです。
このくらい口の上手い男性のほうが仕事もできるのかもしれませんが、誠実さを求めて付き合うなら考えものですね。
「彼女も君のこともどっちも真剣なんだ」
「彼に文句を言ったら『彼女のことも愛しているし、君のことも愛してる。だから困っている』と真剣に言われてしまって。
その後こちらから別れを切り出しましたが、しばらくはズルズル付き合ってしまっていました」(29歳/旅行関係会社勤務)
不倫の場合と異なり、お互いに独身なのであれば自分が納得できるならそのまま付き合うという選択肢もあるのかもしれません。
あるいは、既に彼女には別れを切り出しているけれど別れられないというケースもあるでしょう。
でも、バレた後にちゃんと関係を精算しようとするかどうかで本当の誠実さは分かりますね。
ちゃんと別れるまでは会わないのが正解
男性の立場からすると「彼女にも浮気相手にも嘘をついている状況」というのは精神的に疲れるものでしょう。
しかし、浮気がバレているのに許されている状況になってしまったら、責任を感じることなくそのまま付き合い続けることができてしまいます。