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事務職で武器になる資格7選

転職の際に有利となりうる資格

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基本的な処理能力があると企業に見せる資格です。事務未経験者が事務職に転職する際に取っていると多少有利に働く可能性があるでしょう。

(1)日商簿記検定

経理・財務系の資格におけるスタンダードかつ非常に強味を持つ「日商簿記検定2級」。

財務諸表の理解など、企業の経営管理の知識が身に付きます。資格の認知度も高く、経理系の職種の求人要件に資格が含まれていることも多いです。

2級以上は明確に強みになります。

(2)MOS

現代事務において必須のアプリケーションである、マイクロソフトオフィス製品(ワード、エクセル、パワーポイント、アクセス)のスキルレベルを証明する資格です。

事務においては特にエクセル、アクセスを活用したデータ集計技術が必要なため、レベルが分かる本資格は使える資格といえるでしょう。

(3)秘書技能検定

秘書技能検定も2級以上は難易度がぐっと上がり、秘書業務要件に記載がある一般的な資格です。

3級はマナー研修の一貫で取り入れている企業もあります。

(4)ビジネス文書検定

ビジネス文書検定は過去のワープロ検定から歴史が続く一部認知度が高い資格です。事務業務の基本となる文章を作る知識がアピールできます。

キャリアップに有利な資格

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もしキャリアアップしたいなら、もっと別の資格が必要です。

自分が目指す事務職像を考えながら、その分野で強みになりうる資格を取得しましょう。

(1)通関士

貨物の輸出、輸入を行うには「通関」と呼ばれる税関の許可が必須です。通関にかかわる手続きを専門に行うのが通関士です。

国家資格で難易度は高いですが、専門性の高い貿易事務業務の中でさらに強みを発揮できることから、キャリアアップにつながる資格といえます。

(2)社労士

社労士も国家資格で難易度は高いですが、人事業務においてスペシャリティの発揮や、独立開業を目指せるなどキャリアアップという観点からは非常に有力な資格といえます。

事務職という枠に留まらないキャリア構築を可能にします。

(3)TOEIC

言わずと知れた英語能力検定のTOEICも、事務職におけるキャリアアップで重要です。

英文書類の作成などができれば、外資系企業のアシスタント職種や英語業務などを中心にキャリアを選択できます。

一般的に広く知られるテストでもあるので、汎用性が高いです。

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