どんな事務職を目指すのかによって、取得したい資格は変わる
事務に限らず資格を習得して仕事に生かしたい場合は、どんな仕事をしたいかという目的をはっきりさせましょう。ただ資格を習得しても「資格を持っている人」で終わってしまっては本末転倒です。
事務職の定義と範囲は企業による部分も多く、また「〇〇事務」というように専門性が付与された業務も数多くあります。
また、一般事務の内容も電話応対や定型文書作成といった単純作業ではなく、データ整理・分析作業を求められています。
そのため、自分の能力を伸ばすための網羅的な勉強と、「これができる」という証明のために資格を習得することは一定の効果があります。
自分が目指す事務の方向性を決め、業務に対応するための勉強をすることで、キャリアアップは実現されます。頑張りましょう。
(ぱぴこ)
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