色んな物をオキシ漬け!
漂白、除菌、消臭が一度にできてしまうオキシクリーンは、時短掃除に欠かせないアイテムです。
そこで、今回はインスタグラマーさんが実践している「オキシクリーン活用法」を紹介いたします。まずはオキシクリーンの種類や使い方をCHECKしましょう。
アメリカ版と日本版の違いは?
洗浄力が強いアメリカ版
アメリカ版のオキシクリーンには界面活性剤が含まれており、モコモコと泡立ちがよく頑固な汚れ落としに効果的です。また、ほんのり香りがあるのが特徴です。
肌に優しい日本版
界面活性剤・香料不使用の日本版は、アメリカ版に比べ泡立ちが少なく若干洗浄力も劣ります。しかしその分肌に優しいという嬉しいメリットがあり、衣類やタオルなどの漬け置きには日本版がオススメ。
オキシクリーンの使い方と注意点
温度と漬け置き時間がポイント
洗浄効果を最大限発揮させるために、「40~60℃」のお湯で必ずオキシクリーンを溶かしましょう。そして、洗浄効果が出始める20分〜6時間以内をつけ置き時間の目安にするとGOOD。
塩素系漂白剤と混ぜない&密封しない
オキシ漬けする時は必ずゴム手袋を着用し、塩素系漂白剤と混ぜないように注意しましょう。またオキシクリーンが使える素材なのか必ず確認してから使用しましょう。
そしてオキシクリーンは保存時も、実は微量の酵素を放出しています。もし別の容器に詰め替えて収納する場合は、完全密封しない容器を選んでくださいね。
万能!オキシクリーンの活用法20選
①キッチンツールの蓄積汚れに
毎日使う調理グッズは食器洗剤で洗っていても、日が経つにつれ汚れが蓄積してきますよね。そうした汚れもオキシ漬けでスッキリ落とすことができますよ。
②マイボトルのお手入れに
マイボトルを使っている人必見!こすっても落としにくい底の汚れも「オキシ漬け」でスッキリ落とすことができます。この時、絶対に蓋をしたりして密封しないように注意してくださいね。
③お鍋と排水溝をWでキレイに
焦げ付いたステンレス鍋もオキシ漬けするだけで、新品のようなピカピカお鍋に大変身。またシンクでオキシ漬けすることで、お鍋だけでなくシンクや排水溝の汚れも落とすことができ一石三鳥です。