LDKの右から光が入るときのテレビ配置
ゆらりゆらりと音もなく静かに揺れるモービルが、穏やかな日々を感じさせます。北欧インテリアが散りばめられていますね。
窓に平行な関係でソファが、垂直な関係でテレビがあるLDKです。このレイアウトは、テレビの見やすさもバッチリな実例です。
ちなみに画像が美しい4Kテレビならば、座る地点との距離が画面の高さの1.5倍となるようにすると、丁度いい配置になります。
大小1ずつ窓がありますが、どちらもカーテを引くことができるので、テレビの視聴に大きく影響することはなさそうです。
テレビ配置のアイデア《その他》
窓の反対側にテレビを配置
日が降り注ぎ、明るい室内ですね。写真に写ってはいませんが、大きな窓の反対側にテレビがあると思われます。
太陽の位置によっては見にくいこともありますが、こちらならカーテンで調節することができそうです。
天井からかけられた布がおしゃれな演出ですね。
ナチュラルテイストですが、辛口なグレーの小物がいたるところに配置されて、インテリアをキュッと締めています。
窓と相対するようにテレビを配置
こちらも前と同じように、窓から3mほど離れている壁面にテレビがあります。テレビは壁づたいにピタッと置くのが理想的。
そういった壁が1面しかないときに試したい実例です。はめ込み式で凸凹が生じていないのもグッド。
この配置で、もともと縦に伸びた形状の室内ですが、さらにググっとキッチンが遠く離れて感じられます。
壁と同化するような白いソファをセレクトしたのもいいアイデア。
テレビを囲むように椅子を配置
室内にあるむき出しの配管を、インテリアの一つとして馴染ませてしまう柔軟なアイデアに脱帽です。
なくてはならないデイスプレイになりましたね。テレビをカタカナのコの字で取り囲むように椅子類が置かれています。
ダイニングの丸椅子に腰かけながら食事していても、ソファでくつろいでいてもテレビが視聴しやすくなっています。
話題に事欠かない会話に花が咲きそうな和やかな配置ですね。
テレビ配置のアイデア実例まとめ
テレビは生活の一部になっています。リビングを理想的な形である家族みんなの憩いの場としたいですよね。配置のツボは、光と距離や高さが適当かどうかです。