タンバルモリ×ミディアムヘア
ミディアムヘアで作るタンバルモリは、そのレングスから「中タンバルモリ」とも呼ばれています。
ある程度髪の長さがある分、ボブヘア等と比較するとアレンジの幅が広がるのが特徴です。
美容室でのオーダーのポイントは、他のレングスと同じく毛先を重めにしてもらうこと。
同じタンバルモリでも、毛量の多い長めヘアなら、ボブヘアより大人っぽい雰囲気に仕上がります。
タンバルモリ《ヘアアレンジ別》
シンプルなノーマルタンバルモリ
まずご紹介するのが、ボブヘアで作った超基本的なタンバルモリのヘアスタイルです。
コテやヘアアイロンなどを使わず、ブローのみで仕上げたシンプルかつどなたでも似合うタンバルモリ。
前髪は後ろの髪の雰囲気に合わせて自然に横に流せば、大人可愛い髪型の出来上がりです。
アレンジ初心者さんや、ナチュラルに仕上げたい方におすすめのスタイルです。
タンバルモリのCカールアレンジ
Cカールとは、ヘアアイロンやコテで毛先を内側に入れたヘアスタイルのことです。
毛先を内巻きにすることで、タンバルモリ特有の可愛らしさを全面に出すことができます。
どんなレングスでも挑戦できますが、やはりボブヘアでチャレンジするのがおすすめです。
スタイリングも、コテ等で内巻きにするだけと超簡単。面倒な方は思い切ってパーマをかけるのもGoodです。
タンバルモリのSカールアレンジ
Sカールとは、Cカールの反対で、日本でいう「外ハネアレンジ」を意味します。
外にぴょんとはねた毛先で、Cカールとはまた違った大人な可愛さを演出できます。
おすすめのレングスは、ミディアムヘア。コテでアレンジしてもパーマをかけても良いです。
Cカールよりも大人っぽいタンバルモリに仕上げたい方は、Sカールアレンジがおすすめです。
タンバルモリのプリーツ巻きアレンジ
プリーツ巻きは、顔回りと後ろ髪でCカール・Sカールをミックスさせたヘアアレンジです。
毛先に動きを出しつつ、毛先に束感を持たせることで韓国のトレンドヘアに大変身できます。
アレンジのやり方は、コテを使っても良いですが、パーマをかけるのもおすすめです。
フェイスライン付近の髪に動きを出すことで、小顔効果も期待できるヘアスタイルです。