清涼感溢れる！ぷるぷる「金魚鉢ゼリー」の作り方＆アレンジレシピ♩

ひんやりスイーツがおいしい夏。お菓子作りの意欲が湧いたら、今夏は「金魚鉢ゼリー」に挑戦してみませんか？基本のレシピから、金魚鉢ゼリーづくりにピッタリなお役立ちグッズまで、一気にまとめてご紹介いたします！

金魚鉢ゼリーとは、ゼリーカップを"金魚鉢"に見立てた夏にピッタリのスイーツ。耐熱グラスやゼリーカップに食品で作った金魚を閉じ込めるだけで、まるで本物の金魚鉢のようなフォトジェニックスイーツをつくれちゃうんです！

実際につくってみた方の感想では、とにかく「子供が大喜びしてくれた」という声が多いんです。こんなに素敵なゼリーが食卓に出てきたら、大人ですらテンション上がっちゃいますもんね♩さっそく、気になる作り方を確認していきましょう！

砂糖・アガー・水を弱火で溶かしてブルーハワイで色付け。耐熱容器に注いで冷蔵庫へ。冷やしている最中にお魚型に型抜いたさくらんぼ・キウイを浮かべて完成です♩

上手に作るには、砂糖とアガーを混ぜ合わせておいてダマを防ぐ、気泡ができないようにゼリー液はゆっくりと器に注ぐ、金魚が沈まないようにちょっと冷え固まったタイミングで浮かべるといったコツがあります。

ゼリーはゼラチンや寒天でもつくれますが、金魚をきれいに見せるなら透明度の高いアガーを使うのがおすすめです。金魚はスイカでも代用ok！

▼小さい魚の型抜きは楽天市場でも購入できます

お好みのゼリーの素を使って、説明書きに従ってゼリーをつくりましょう（色付けしたい場合は水をジュースに変える）。冷やしたゼリーをフォークで砕いて透明な器に盛り、フルーツでつくった金魚をのせて完成です♩

ゼリーをしっかり冷やすと綺麗にクラッシュできますよ。

金魚は巨峰をカットして再現しています。目の部分は白と黒のチョコペンで。直接白目を描いたあと少し冷やし、固まりきらないうちに別につくっておいた黒目（またはチョコチップ）をつけると失敗しづらくなります。

金魚は白玉粉でも再現できます。通常の白玉団子をつくるときより水を少なめにくわえ、よく練ったあとに食紅を混ぜ込んで赤色の生地をつくりましょう（目をつける場合はココアパウダーを混ぜた生地も）。粘土を扱うように金魚をつくって、茹で上げれば完成です！

この白玉金魚は、小さくつくればプレーンタイプのゼリーに入れることもできます。抹茶パウダーを練り込んで葉っぱをつくってもかわいいですね♩

ゼリー液の水をサイダーに変えれば、お口の中でシュワシュワとろける爽やかゼリーに！こちらの方は、金魚を白あん＋食紅でつくっています。和テイストでおいしそうですね。

こちらの方も、サイダーを使って夏にピッタリなシュワシュワゼリーに仕上げています。ミルクゼリーとサイダーの泡にサンドされた水色の層がより鮮やかに感じますね♩

花弁型の容器を使うと、一気にリアルな金魚鉢ゼリーになりますね！小さな金魚を渦上に並べて、スイスイ気持ちよく泳ぐ様子を見事に再現しています。