最後に水気を拭き取ったら完了
すべての掃除が終わったら、最後に洗面ボウルの水気を拭き取って終了です。
ここまででかかった時間は約8分。これなら無理なく続けられそうですね。
定期的に行いたい!洗面台のしっかり掃除
洗面ボウル
ぬめりが気になるときは、洗面ボウル全体に水をかけ、重曹水(水100mlに対して、重曹小さじ1/2を溶かす)をつけたスポンジでこすって汚れを落とします。
重曹ではなく、バスマジックリンなどのお風呂用洗剤でも代用できます。
重曹は粉のままだと研磨剤になり傷つく可能性があるため、必ず重曹水で掃除してください。
水位穴は水で湿らせた古歯ブラシに重曹水を少量つけ、しっかりこすって汚れを落とします。
排水口
排水口は月に一度、本格掃除をすることをおすすめします。
まず重曹をたっぷり排水口に振りかけます。
その上から40度ほどに温めたクエン酸水を流し込みます。
30分放置したら洗い流します。
汚れがひどい場合は、塩素系漂白剤を使っても◎。その際はクエン酸と併用してしまうと有毒なガスを発生させるので、必ず単独で使用してください。
排水口のゴミキャッチャーの汚れが気になる場合は、100均で購入できる注ぎ口ブラシを使っても◎。
蛇口
白っぽいウロコ状の汚れがひどい場合は、水垢が原因です。
クエン酸スプレー(水100mlに対して、クエン酸小さじ1/2を溶かす)をしてスポンジでこすり洗いします。
念入りにお手入れするときは、濡れた布にクリームクレンザーを塗布し、蛇口の金属部分や根元部分をこすります。
その後、汚れを洗い流して乾拭きしたら完了です。
鏡
コンセント付き洗面台の場合は、水が入らないようにコンセントにテープを貼っておきます。
扉の前面が鏡になっている場合、開け閉めする際につく手の皮脂が付着している場合があります。その際は、重曹水をスプレーします。
時間が経ったら鏡を水拭きし、最後に乾いた掃除クロスで拭き上げます。