2つのベッドを壁にくっつけて配置する
2つのベッドをくっつけて配置すると、離して配置するよりもベッド上やベッド周りが広く使えます。
6畳を家族の寝室にする場合は、子どもたち数人も一緒に寝られますよ。
通路と反対側に寝る人はベッドから降りづらくなりますが、寝相の悪い人は落ちないのでかえって安心です。
大きな一つのベッドではないので、生活スタイルの変化や子どもの成長によって模様替えが必要な時には、ベッドを離して配置することもできますよ。
2つのベッドを部屋の両端に配置する
夫婦の寝室にも子供部屋にもおすすめなのが、ベッドを部屋の両端に配置する実例です。
狭い6畳の部屋に2台のベッドを置くとさらに窮屈になりますが、クローゼットのない壁にそれぞれのベッドをレイアウトしましょう。
ベッドの間が2人の共有スペースになるので、サイドテーブルは一つだけで大丈夫ですね。
6畳の中で程よい距離感を保ちながら、パートナーや兄弟と話をしながら眠りつくことができますよ。
インテリアを重視したベッドの配置実例
ベッドの周りにインテリアを配置する
6畳という限られたスペースにベッドを配置する場合、壁際にレイアウトすることがよくあります。
ただ、寝る直前まで机に向かって作業している人や起きてすぐクローゼットやハンガーラックに直行する人もいますね。
6畳部屋の寝室の起点となるのはベッドなので、ベッドを中心にインテリアをコーディネートしてみると活動しやすくなりますよ。
机とベッドを平行に配置する
ベッドと机を平行に配置すると、ベッドに横になっている目線の先が机の上につながります。6畳の部屋であればインテリア同士の距離がそんなに遠くなりません。
机の上に写真やテレビや観葉植物等を置いておけば、ベッドの上から眺めながら眠ることもできます。一人暮らしで寂しい人には持って来いのベッドの配置実例です。
また、机とベッドの間にある椅子はサイドテーブルのように使えます。
ベッドの頭側にラックを配置する
6畳という限られたスペースでは、あまり余計なインテリアを増やしたくないもの。
ベッドの頭側に収納力のあるラックを隣り合わせに配置すると大変便利な上、サイドテーブルも不要になります。
ラックの中から取り出した本を読む時に、そのままベッドに腰掛けたり、もたれかかったりできます。
また、寝る前はあまり体を動かさずにベッドの上だけで過ごすのも安眠のコツなので、ベッドとラックの位置関係は重要です。