ベッドの足元側にソファを配置する
6畳の狭い部屋にベッドを配置したら、ソファを諦める人もいるかもしれません。
実はベッドの頭側を壁にくっつけて配置されることが多いので、足元側に少しスペースができます。そのちょっとした隙間にソファを置いてみてください。
コツはベッドとソファのデザインに統一感を持たせることと高さを揃えることです。6畳の寝室に2つのくつろぎポイントがあると嬉しいですね。
エアコンの風向きを考慮してベッドを配置する
6畳の狭い部屋では扇風機やストーブは使わずに、エアコンだけで温度調節を済ませているという方も多いはずです。
熱帯夜が続く近年の夏では、寝ている間もエアコンをつけたままにしていなくてはならず、エアコンの風向きは6畳部屋のレイアウトの重要な検討事項になります。
顔に直接風が当たらないようなベッドの配置にしたり、エアコンの吹き出しにカバーをつけたり工夫するとより快眠できる環境が作れます。
テレビの見やすい位置にベッドを配置する
大きなインテリアが置きづらい6畳の部屋では、ソファを置かずベッドに寝転がってテレビを見ることもあると思います。
ベッドと平行にテレビ台を配置すると、横になったままでもテレビが見やすくなりますよ。
また、窓に重ねてテレビを置いて太陽光がテレビ画面に反射しないようにすることもコツです。
枕やクッションを背もたれにしてテレビを見たいという人は、ベッドの足元側にテレビを配置してみましょう。
照明と合わせてベッドを配置する
枕元には必ずと言っていいほど照明が配置されます。6畳の狭い部屋であれば、部屋の照明だけで十分かもしれません。
ただ、枕元にナイトランプがあるとより快適になりますよ。
ベッドに横たわっている状態で照明のスイッチに手が届けば、本を読んでいる途中で眠たくなっても起き上がらずに消灯できます。
コツは照明の強さや向きを変えられるスタンドタイプを選ぶこと。そうすれば自分に合う使い方が見つかります。
おしゃれに見えるベッドの配置実例
ポップな装飾と一緒にベッドを配置する
6畳ベッドルームの部屋中にポップなアイテムを散りばめた実例。ベッド周りの色合いは、シンプルなものに統一する必要はないですよ。
クッションやベッドカバーだけでなく、ベッド横に置くインテリアも派手なものを選んでみましょう。
実際夜眠りにつくときは消灯するので、賑やかな室内の雰囲気もあまり気になりません。
何より朝起きて一番に目に入るものが自分の好きな色やとにかく明るいものだと、一日を元気に乗り切れそうですね。