熱湯で、8分追加して茹でたじゃがいもを並べてみました。表面はデコボコし、残念なことに煮崩れしています。

半分に切ってみると...内側はちょうど茹で上がりましたが、外側がふやけてしまっています。
長く煮込むほど、味がしみておいしくなる「おでん」などは、気づくとじゃがいもがボロボロに煮崩れしていた…溶けて小さくなり、ほぼ溶けて消えた…という悩みの原因は、この調理方法にあるのですね。
「水」からじゃがいもを茹でてみた

4等分に切ったじゃがいもを、かぶるくらいの水に入れ、強火で茹でました。沸騰した後は、中火で茹でます。
「水」から「13分間」茹でたら、表面も中もちょうどよく火が通った

水から茹でたじゃがいも2つを並べて観察しました。表面はきれいに茹で上がっています。
半分に切るとき、滑らかに切れたので、火が通っているかなと思いました。断面を見ても、ちょうど茹で上がっているのが分かります。
煮込み料理のじゃがいもは「水から」茹でる
今回、ヒルナンデス!で紹介されていた「じゃがいもが煮崩れしない茹で方」を実際に検証してみました!
「水から茹でる」と表面も中身もちょうどよく火が通って、ボロボロに溶けて小さくなりません♪ 煮込み料理などのじゃがいもは、加熱時間が長いので、水から茹でるのがおすすめ!
寒さが増し、温かいおでんやシチューの出番が増える今、ほっくりした食感のじゃがいもを楽しみながら、味わってみてくださいね♪