いつもの食材が大変身!
「フードアート」をご存知ですか?フードアートとは食材に手を加えてアートな作品に仕上げたもの。普段食べ慣れた食材でも、盛り付け方を変えるだけで思わず写真に収めたくなるようなアート作品に大変身するんです♡
一見すると難しそうに見えるかもしれませんが、初心者さんでも挑戦できる簡単なテクニックはちゃんとあります。おもてなし料理などに活用すればちょっとしたサプライズにもなりそうですね!
そんなフードアートの簡単なテクニックを3つご紹介します。誰でも簡単なフードアートに挑戦することができますよ!
食材の切り方を意識しよう
食材の切り方をいつもと変えるだけでもガラッと印象が変わります。フードアートに初挑戦する場合にはまずカットの仕方から意識してみましょう。
きゅうりの薄切りといえば輪切りがまず思い浮かんでしまいますが、縦長にスライスすれば広大な草原を表現することもできてしまうんです!スライサーがあると綺麗に薄切りできるので便利そうですよ。
クッキー型でフルーツをカット
例えば、フルーツを星型やハート型に変えるだけでキュートな印象に早変わり!ナイフでは難しい場合にはクッキーの型を使ってみるのもオススメです。
イチゴを薔薇風にカット
イチゴのヘタ部分にフォークを刺して固定し、ナイフでヘタ側から花びらのように切込みを入れていくと薔薇のような仕上がりに!
動物をイメージしてみる
食材を掛け合わせて何かを作り上げるのも楽しいです。例えば、マシュマロに溶かしたチョコレートをコーティングすれば可愛らしいペンギンの出来上がり♡
クチバシ部分には黄色やオレンジでコーティングされたチョコレートを使用。目の部分には食べられる目玉風キャンディーというものがあり、そちらを使っているのだそうですよ。
ちょっとしたおやつもこのようなデコレーションを施すだけでインスタ映えする仕上がりに。土台のライスケーキにピーナッツバターを塗り、りんごやバナナを飾ったフクロウはとってもキュート!
オリーブで作った小さなペンギンたちは足型にカットしたにんじんの上にオリーブを重ねて爪楊枝などでしっかり固定。お腹の白い部分は切り込みを入れたオリーブにチーズをはさんで表現しています。
皿をキャンバスに見立てる
食器をキャンバスに見立て、食材の色や形を活かして絵を描いてみましょう。絵を描くような要領で皿の上に食材を並べていくだけなので誰でも簡単に挑戦できますよ。
サンドイッチもただ皿に乗せるのではなく、切り方と並べ方を工夫するだけで賑やかな魚のプレートに変わります。気泡をイメージしたチーズも型を使えば簡単に丸くカットすることができますよ。