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自分でデザインして印刷できる!やまさき薫さんに教わる「紙版シルクスクリーン」

手ぬぐいやバッグ、Tシャツなどに、「自分で描いたイラストを印刷できたらいいな」と思ったことはありませんか? 今回紹介する「シルクスクリーン」はそんな夢を叶える印刷技術です。作家のやまさき薫さんに自宅でできる「シルクスクリーン」のやり方を教わりました。

撮影/木村文平

2017年9月
DIY

②紙版Bを作る

先ほどの紙版Aの上に新しい紙を置いて、木を透かしてバランスを見ながら湖を描きます。

左右上下対称のイラストじゃなくても、少し折ってはさみで切り込みを入れて、はさみを入れる場所を作ると切りやすくなります。

2版分完成。紙版Bには湖のほかに、バランスを見て鳥も描き加えて切り抜きました。「どんな風になるか、まだ自分も想像がついてません」と笑うやまさきさん。

③晒に紙版とスクリーン枠をセットする

刷り台となるベニヤ板にマスキングテープで四隅を留めて手ぬぐいとなる晒(さらし)を固定します。Tシャツやバッグに刷る場合は、この工程は必要ありません。

晒の柄を入れたい部分に紙版Aをのせます。木に雪を降らせたい場合は、小さな丸のシールをここで貼ります。

④インクをのせて刷る

スクリーン枠の上部に、ゴムベラでインクを均等にのせます。余ったら容器に戻せばよいので、慣れるまで多めにのせると失敗が少なくなります。

スキージを片方の手に持ち、もう一方の手で木枠を固定して、インクを擦り付けるように手前に引きます。スキージは約60度に傾けて一気に手前に引きます。力が足りなかった場合は、もう一度上から下に擦り付けてもOK。ただし、やり過ぎるとにじみの原因になるので注意しましょう。

⑤木枠は洗い、晒は乾かしておく

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