特に慌ただしいと物の要・不要を考えることが億劫になってしまうもの。お店やネットなどで「これ便利かも」「とりあえず買ってみようかな」と「なんとなく買い」をしている方も多いかもしれません。
なんとなく……の買い物をしていませんか?
特に慌ただしいと物の要・不要を考えることが億劫になってしまうもの。お店やネットなどで「これ便利かも」「とりあえず買ってみようかな」と「なんとなく買い」をしている方も多いかもしれません。
ですが「なんとなく」ではなく「こうだから」と買い物をするようにすると、お部屋も心もスッキリ整うはずです。今回は暮らし上手さんたちの物の選定基準や選び方をご紹介します。
暮らし上手さん達に学ぶ物選びのコツ
コスパとデザインにこだわる
ポケットティッシュは100円ショップで買うと決めているブロガーさん。
購入するときには、コスパとユニセックスなデザインかどうかを重視しているそうです。
お子さんたちが誰でも持てるうえ、惜しみなく使えるのがその理由だそうですよ。
「好き」なものを買う
セキセイインコが好きというブロガーさんは、それにまつわるグッズを購入。
多少使いにくかったり使う予定のないものでも、「好き!」と思えば迷わず購入しているのだそう。
見るたび心が和む物はたとえ使わない物でも暮らしに役立ってくれます。
二度、三度と楽しめるものを選ぶ
物には全て「役割」があります。
その役割が終わった後は手放すのが普通ですが、こちらのブロガーさんは二度、三度と楽しめる物を物選びの基準の1つにしています。
例えばこちらはマスタードの空き瓶。調味料としてマスタードを食べきったあとは、この瓶をディスプレイや収納アイテムとして活用したのだそうです。
手入れが楽で買い換えやすい物を選ぶ
「丁寧な暮らし」が注目される昨今。多少手がかかったり初期投資費用がかかっても長く使える物を求める方も多いかと思います。
ですがこちらのブロガーさんは、あえて「使いやすさ」や「値段」に注目してセレクト。
家族が気兼ねなく使えるアイテム、というのがニトリのプチプラフライパンを選んだポイントだったそうです。
収納にも注目して選ぶ
こちらのブロガーさんの物を購入する基準は、「好き・嫌い」「使う・使わない」、そして「収納する場所があるか」の3点だそう。
こちらのポットウオッチャーは使っていないときでも雑貨のように飾れるところが気に入ったのだそう。
いくら好きでも使う物でも収納する場所がなければ、場所ふさぎになってしまうもの。物を買うときには収納場所まで想像して選ぶようにすると良いでしょう。
ブランド・色を固定する
色もデザインも全く同じハンカチを、4枚持っているというブロガーさん。
毎朝の「どれにしようかな?」と悩む時間も短縮できるとのことです。
いつまでも大切にできそうな本当に好きなものを選ぶのもポイントですね。買い換えや買いたしにも迷いません。