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[おいしいレシピ]秋のおやつに。菜種油でつくる「さつまいものフライドポテト」

レシピ

岩手県の山間の小さな工房から届いた菜種油。黄金に輝く美しい油は、明治時代から続く伝統製法でつくられたものです。今回は、そんな菜種油を使って秋のおやつにぴったりのフライドポテトをつくりましょう。

・菜種油 50ml
・豆乳 50ml
・リンゴ酢(穀物酢などで代用できます) 20ml
・塩 少々
・こしょう 少々

1、ボウルに豆乳、リンゴ酢を入れよく混ぜ合わせます。

2、さらに菜種油をすこしずつ加えて、その都度混ぜ合わせます。
※油はしっかりと冷めてから使用しましょう。熱いうちに使用するとやけどの恐れがあるので要注意。

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3、全体がよく混ざったら、塩、こしょうで味をととのえれば、完成です!

リンゴ酢のやさしい酸味もありつつ、豆乳を加えることでお子さまでも食べやすい味に。マヨネーズよりもさっぱりとしているので、さつまいもの素材の甘さが引き立ちます。

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ぜひ、さつまいものフライドポテトをディップしながら、お召し上がりくださいね。
食欲の秋に手が止まらないひと品になること間違いなしです。

菜種油は熱に強いので、揚げ油としても使えるのが便利。
さらに、その揚げ油を今回のようにドレッシングなどとしても利用できるので、地球にもお財布にもとってもやさしい油なのです◎。

サラダ油とは異なり冷めてもベトベトにならず、おいしく食べられるのが菜種油のいいところ。オリーブオイルやごま油と比べてもクセが少なく、いろんな料理に使えるため使い勝手もバッチリです。

今回のレシピは、さつまいもに限らず、かぼちゃやにんじん、じゃがいもでもつくれるので、根菜類がおいしくなるこれからの季節に、お好みの野菜でぜひお試しください。

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デクノボンズについて

岩手県一関市で、菜の花の栽培普及、菜種油の生産を行っています。日本一小さな油屋と自負し、地元の原料を使い昔ながらの製法で丁寧に菜種油をつくっています。

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春になると菜の花畑が地域一面に広がる景色は、かつての日本の原風景でした。しかし、時代とともに菜の花栽培、そして菜種油の生産量は減少。デクノボンズ代表の小野寺さんは、そんな現状の中で「地域に広がる菜の花の景色と、昔ながらの味をもう一度取り戻したい」という想いで菜種油の生産に取り組まれています。

「オリーブにはオリーブの、ゴマにはゴマの良さがあります。わたしは菜種油の良さを多くの人に知っていただき、昔から日本で食されてきた文化をお届けしたいと思っています。きれいな菜の花畑とともにある国産菜種油をよろしければぜひ味わってみてください」
mag.minne.com

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https://minne.com/@dekunobonz
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