秋だから旅に出よう
夏休みも終わったし、しばらくゆったり家にいようと思っていませんか。秋だからこそ見れる絶景が国内にはたくさんあるんです。感動間違いなしの絶景を探しに秋旅しませんか。
1)大雪山国立公園(北海道)
大雪国立公園で日本で一番早い紅葉を見ませんか。黄色一色とはまた一味違う、赤く力強く色づくカエデやナナカマドが印象的です。
北海道の広大な大地は圧巻です。大自然の中で見る紅葉は他とまた一味違います。どこまでも続く自然に360度囲まれて、気持ちや毎日の疲れをリセットしましょう。
大雪国立公園はとても広く、沼地に映る紅葉を楽しんだり、流星の滝や銀河の滝と紅葉のコラボレーションに感動したり。行く場所によって全く違う景色が堪能できます。
ロープウェイで紅葉を眺めながら山を登ることもできます。他にもたくさんのハイキングコースがあり、サイクリングなども可能です。いろんな紅葉の楽しみ方ができるのが魅力的です。
2)旧神居古潭駅舎(北海道)
アイヌ語で「神の住む場所」という意味の神居古潭(カムイコタン)は旭川の景勝地として知られる場所でもあります。秋の紅葉がとにかく美しいんです。駅はすでに使われていませんが跡地が残っています。
駅だけでなくしっかり機関車も3両残されており、紅葉とのコラボレーションは風情があり、見事としか言いようがありません。廃線跡も今ではサイクリングロードとなっています。
神居古潭駅付近には石狩川に木製の橋が架けられて、渡りながら紅葉も楽しめます。正面に広がる景色は思わず息をのむ美しさです!自然と歴史を感じる「神の住む場所」を訪れてみませんか。
3)青葉湖(青森県)
世増ダムによってつくられた人工の青葉湖ですが、秋の紅葉は他に負けない美しさを誇ります。屋形船で45分ほどで一周することもでき、ウォーキングもいくつかのコースがあり、最長で14.7kmもあるんだそうです。
湖底にはダムの建設で沈んだ集落があり、平重盛が父・清盛から逃れてきたという伝説があります。重盛がこの地に持参した「青葉の笛」に由来して青葉湖という名前が付けられたと言われています。
4)八幡平(岩手県)
八幡平の紅葉は27kmも続く「八幡平アスピーテライン」を車でドライブしながら楽しむことができます。ハイキングなどは苦手という方にはもってこいの場所です。くねくねした山道を車で走り、曲がる先に様々な絶景が次々と目に飛び込みます。
もちろん、トレッキングコースなどもあります。それぞれで違う景色が味わえるので感動がとまりませんよ。