“小顔になりたい”けれど…どうすればいいの?
“小顔”は全女性の憧れと言っても過言ではないほど、「小さく、シャープなフェイスラインになりたい!」と思っている人は多いですよね。まず、知るべきは“顔が大きく見えてしまう”、その原因です。
顔が大きく見えてしまう原因
1 滞りによるむくみ
2 筋肉の衰えによるたるみ
3 余分な脂肪
4 骨格のゆがみやズレ
5 食いしばりなどで余計な力がかっている
顔が大きく見えてしまう原因はひとつじゃありません。お腹や脚と同じように余分な脂肪はつくし、姿勢や噛みグセ、歯の食いしばりで、バランスがくずれ、コリがあれば、水分や老廃物の排出が滞り、むくんでしまいます。だからこそ、日頃からきちんとお手入れする必要があるんです。
そこで東京・表参道の「スタイルM」へ!
美容セレブの間でも人気の高い、メディカルビューティサロン「スタイルM」。ドクターと連携し、エステの手法のみにとらわれない「骨格矯正」や「身体調整法」をベースに、「身体の深部に働きかける」メニューが評判を呼んでいます。
小顔ゴッドハンド・村木宏衣さん
「スタイルM」のメニューの多くを考案し、ゴッドハンドとして多くの女性に慕われているのが、アンチエイジングデザイナーの村木宏衣さん。美しい肌とすっきりとした顔立ちには、思わず「ついていきます!」と言ってしまう説得力があります。
毎日5分で結果を出す! 小顔メソッド
セルフで行う手技やエクササイズなどについての著作も多数ある村木さん。今回は、「カンタン」で、「続けられて」、「しっかり結果を出す」、そんな三拍子揃った“小顔メソッド”を教えていただきました。
1. 二重あごを解消し、フェイスラインを整える
<基本ポーズ>人さし指を鍵の形のように折り、第一関節と第二関節の間の平らな部分をあごの下(あごの骨の内側)に当てます。
あごの部分に指を当て、口を動かしてみると、コリがあるのを感じませんか? これはリンパの流れが滞り、老廃物が溜まっている証拠。まずはリンパの流れを整え、しっかり老廃物を流すことがポイントです。
①指であごの下に圧をかけながら、口を「あ・ぐ・あ・ぐ・あ・ぐ」と10回開け閉じします。
②あご先からエラの部分まで、4カ所ぐらいで同様の動作を繰り返します。「あ・ぐ・あ・ぐ・あ・ぐ」と10回繰り返したら、指を外側にずらし、繰り返します。
③逆側も同様に、あご先からエラの部分まで、指を当て、「あ・ぐ・あ・ぐ・あ・ぐ」と口を10回開け閉めし、指をずらしていきます。